表参道「Dgs Phytreat」季節のテーマで心と体に向き合うオリジナルハーブブレンド体験

薬剤師・フランス植物療法士がオープンした相談型薬店

表参道の一等地に構える「Dgs Phytreat（ドラッグストア フィトリート）」は、一人ひとりに合わせて最適なハーブを調合する相談型薬店。店主の梅屋香織氏は、薬剤師として日本で10年間勤務した後、フランス・パリにある老舗薬草専門店「エルボリストリ・デュ・パレロワイヤル」で4年間、フランス植物療法士として活動していました。

梅屋氏は、薬剤師という立場でフランス植物療法を実践するパイオニア。稀有な存在からハーブの知識や調合を直々に学べるワークショップを、Otonami限定で開催します。

店内にある100種類以上のハーブは、フランスで梅屋氏が使いこなしてきた、その良さを知っているものを集めています。赤ブドウの葉やブルーベリーの葉といった珍しいハーブも置かれ、ハーブはすべて厳密な品質検査を行なったもののみを取り扱っています。ハーブに関する知識と経験を生かし、妥協せず良いものを届けたいという想いで活動しています。

季節ごとのテーマに沿ったハーブを調合

本体験では、夏バテ、ストレス、睡眠、低気圧による不調など、季節ごとに心と体のメンテナンスにつながるテーマを設定。当日はテーマに応じたハーブの紹介と調合を行います。毎月その時々の状態に寄り添ってくれるハーブに出会えるでしょう。

テーマに合わせて梅屋氏が用意したハーブを、スプーンで掬ってボウルに入れ、自分好みに調合していきます。すっきりとした香りが好みならミントを入れたり、華やかな香りが好みならジャスミンを入れたりと、カスタマイズが可能です。

植物ならではの気取らない香りに癒される

ハーブを取り分けたら、まんべんなくかき混ぜます。ボウルから立ちのぼるハーブの香りに鼻をくすぐられ、思わず深呼吸。植物ならではの自然で爽やかな香りに癒され、日頃からの緊張やストレスがするりとほどけていくようです。ハーブの調合は梅屋氏と会話をしながら進めるため、それぞれのハーブの特徴や性質を詳しく教えてもらえるのも本体験の醍醐味のひとつ。気になることがあればどんどん質問してみてください。

「ティザンヌ」を味わい、心と体を整える

体験の最後には、調合したハーブを実際に味わってみます。「ティザンヌ」とはフランス語でハーブティーを意味する言葉。日本で一般的なハーブティーとは異なり、体の調子を整える「薬草茶」というニュアンスを含んでいるそうです。

薬剤師・フランス植物療法士である梅屋氏が素材からこだわり、確かな知識で配合し、さらに自分好みに調合した特別なティザンヌ。調合したハーブはおみやげとして持ち帰れるので、ご自宅でのセルフケアにお役立てください。

上質なハーブで気軽にはじめる“体に良いこと”

梅屋氏が働いていたフランス・パリのエルボリストリは、「病院に行くほどではないけれど、なんとなく調子が悪い」「心や体の調子を整えたい」という人たちで毎日にぎわっていたそう。ドラッグストア フィトリートも、そうやって気楽に足を運べる場所でありたいと梅屋氏は考えています。

香り・味・色合いなど、五感でハーブを満喫する贅沢なひととき。フランス植物療法士である知識豊富な梅屋氏からのお話は興味深いものばかりで、あらためてハーブの魅力を知ることができます。ドラッグストア フィトリートで、知られざるハーブの世界との出会いをお楽しみください。