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京都|紫竹
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美術織物の最高峰「光峯錦織工房」4代目・龍村周氏に学ぶ手織り体験 −1回1名限定−

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体験の概要

伝統的な織物技術を現代に受け継ぐ「光峯錦織工房(こうほうにしきおりこうぼう)」。本体験では、当代の龍村周氏による直接指導のもと、職人が実際に使用している絹糸と高機という手織り機を使って織物を制作。織りあげた作品はその日に持ち帰れるので、ご自宅でもすぐにその美しさを楽しめます。工房見学では、古代の美術織物を復原した貴重な作品を鑑賞します。

体験の特徴

・1回1名限定で行う錦織の手織り体験と工房見学に、オリジナル特典が付いた特別なプラン。
・絹糸と手織り機を使い、世界にひとつだけの織物を制作。緯糸の色は3色からセレクト可能。
・1000年以上前の織物をよみがえらせた貴重な復原作品や、芸術的な織物作品を間近で鑑賞。

36,000円〜
(名/税込)

1〜1名

約300分

開催日を確認

詳しい内容

美しい絹糸と手織り機による織物制作

上賀茂神社の近く、閑静な住宅が立ち並ぶ京都・紫竹エリアにたたずむ「光峯錦織工房」。1894(明治27)年の創業以来4代にわたり、伝統的な織物技術を継承してきた工房です。

錦織とは、光を透過・反射して複雑に輝く絹糸を使い、多彩な紋様を表現した織物のこと。「故郷に錦を飾る」「錦の御旗」という言葉があるように、錦は古くから“美しいもの”の代名詞とされてきました。もともとは外国から伝わった織物技術ですが、日本で独自に研究・改良を重ねながら発展し、今では日本人の感性を生かした繊細な芸術品として、世界的に注目を集めています。

光沢のある絹糸をタテとヨコに重ね合わせて織ることで、様々な紋様を表現

本体験では、実際に職人が使用している絹糸と、高機(たかはた)という手織り機を操り、伝統的な錦織物を制作。1回1名限定で、当代の龍村周(あまね)氏に手ほどきを受けながらひとつの作品を織りあげる特別なプランです。

工房見学で触れる織物の奥深さ

工房の1階には多数の錦織作品が展示されており、奥深い織物の世界に触れられます。作品の解説に耳を傾けたり、織物が出来上がるまでの工程を学んだり。工房見学では、体験者一人ひとりの興味に合わせてしっかり説明してもらえるので、楽しみながら知識を深めることができます。

宮大工が伝統的な技術で建てた工房は、天井が高く開放感のある造り

自分の手で織るからこそわかる、手仕事の価値

本体験で制作するのは、華やかな牡丹柄の織物。Otonami限定特典として、緯糸の色を、朱色寄りの鮮やかな「赤」、淡く涼しげな色あいの「水色」、優美な雰囲気の「紫」の3色から、1色選ぶことができます。

どの色を選んでも、牡丹の柄とマッチした上品な仕上がり

高機が置かれた工房へ移動して、制作スタート。使用するのは、職人が実際に使っている織機です。複雑な構造の織機を前にすると少し緊張しますが、ゆっくり丁寧に教えてもらえるのでご心配なく。

細かい解説とともに、職人の実演を見て手順を学ぶ

最初はまごついてしまいますが、慣れてくると集中して織ることができます。制作する織物は、紋様部分が巾46cm、丈16.5cmほどのサイズ。個人差はありますが、3時間程度で完成です。

「ガチャンガチャン」「トントン」という、機織りの音が工房内に心地良く響く

貴重な復原作品を間近で鑑賞

本体験では、地下にある工房も見学することができます。奈良時代や平安時代といった遥か昔の織物を復原した作品や、ミイラの顔に巻いていた織物を復原した作品など、希少価値が高い織物を多数鑑賞可能です。

トルファンの古墓から発掘された、ミイラの面覆いを復原した作品

自分だけの作品づくりを通して織物文化に親しむ

織りあげた作品は、そのままお持ち帰り可能です。敷物として使うもよし、額に入れて飾るもよし。自分の手で織ったからこそ愛着が湧き、職人が作り出す作品の価値も一段と実感できるでしょう。さらにOtonami限定プランでは、織物の復原に使った特別な高機での記念撮影と、光峯錦織工房の代表的な錦織作品をプリントしたポストカード進呈の特典も付いています。

復原した古代の高機に座って記念撮影
「瀬戸のうちうみ」は東宮御所に納入された錦織作品

自分の手と足を動かして、機織りの楽しさを味わえる貴重な機会。光峯錦織工房で、錦織文化に関する知見を深め、その美しさをあらためて感じてみてはいかがでしょうか。


事業者画像

提供
光峯錦織工房(龍村光峯)

古くから日本人に親しまれてきた錦織物。その美しさを追い求め、高い技術によるものづくりを続ける工房。錦織物による美術作品、本袋帯や小物類を製作・販売するほか、古代織物の復原研究も精力的に行う。工房見学や機織り体験では、伝統織物作家であり、書道・篆刻・陶芸作家としても活躍する当代・龍村周氏による直接の手ほどきを受けられる。

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お客様の声

お客様の声の写真

錦織や機織りに関して詳しい知識は持っていなかったのですが、龍村さんがわかりやすく解説してくださったおかげで、大変勉強になりました。機織り体験はとても楽しく、時間があっという間に過ぎました。最初は何度も同じ質問をしてしまいましたが、丁寧に教えてもらえて無事に織ることができました。持って帰った作品は額に入れて、大切に飾っています。

大阪府 40代 女性

開催場所

光峯錦織工房(龍村光峯)


〒603-8107 京都府京都市北区紫竹下ノ岸町25
京都市営地下鉄 烏丸線「北大路駅」より「西賀茂車庫ゆき」のバスに乗車。「下岸町」にて下車し、徒歩3~4分。

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|平日および土日 午前の回 10:00~ / 午後の回 13:00〜 ※お客様のご希望があれば時間変更可

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年12月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

36,000円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、材料費、施設利用料、講習料、見学料



催行人数

1回1名限定(複数人での参加はご遠慮ください)


体験の流れ

1.「光峯錦織工房」に集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.工房の1階にて、錦織作品などを見学(約15分)
3.錦織物の制作体験(約3〜4時間)
4.地下の工房にて、復原作品などを見学(約45分)

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催24時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


ご参加にあたっての注意点

〇体験中に高機の故障によって体験中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
〇機織り体験は1回に複数人での体験はご遠慮ください。交代で織ることはできません。
〇靴を脱いでいただくお部屋が複数ございます。また、階段が数ヶ所ございます。
〇決められたお部屋を除き、飲食は基本的には禁止とさせていただいております。
〇写真撮影はスタッフの指示に従ってください。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

・小学生のお子さまはご体験いただけません。
・ご体験いただく方の身長は約150cm以上が目安です。


服装

・動きやすい服装でおいでください。
・袖がひらひらした衣類を避け、パンツスタイルが望ましいです。


持ち物

長時間の体験になるため、水分補給のためのお飲み物や汗拭きタオルをお持ちください。


予約期限

開催日の4日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

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