
Exclusive
江戸時代から続く老舗畳店で学ぶオリジナルのミニ畳づくり −久保木畳東京 銀座店にて特別座学付き−
こちらの体験は開催を終了しております。読み物としてお楽しみください。


体験の概要
江戸時代から280年以上の歴史を誇る福島県の「久保木畳店」。伝統の技術と良質な国産い草でつくられた畳は、その精巧さゆえに国内外で高い評価を得ています。本体験は、東京・銀座に構える新拠点 久保木畳東京を貸し切り、15代目の久保木史朗氏の手ほどきで、オリジナルのミニ畳を制作するOtonami限定プラン。畳の色は3種類から、縁の柄は約8種類から好きな素材を選んでつくります。また、畳の歴史や文化をはじめ老舗畳店の歩みについて、久保木氏から直々に話を聞ける貴重な機会。匠の技を体感し、伝統と革新が融合する新しい畳の世界に触れてみませんか。
体験の特徴
・指定文化財の旧渋沢邸「中の家」や建築家・隈研吾氏の作品にも使われる畳を取り扱う、老舗畳店が手がけるOtonami限定プラン。
・久保木畳東京で初の試みとなる、オリジナルのミニ畳をつくります。日本文化を暮らしに取り入れるきっかけにも。
・畳の魅力が伝わるこだわりの空間にて、江戸時代から続く職人技を体感。代表の久保木氏による座学付き。
5,500円〜(名/税込)
1〜6名
約60分
詳しい内容
福島の地で280年以上の伝統を紡ぐ久保木畳店
1740(元文5)年に福島県須賀川市で創業した「久保木畳店」。“使命は畳を後世に残すこと、夢は畳を世界へ広めること”をビジョンに掲げ、江戸時代から代々続く伝統の継承と地域貢献に情熱を注いでいます。国内はもとより世界各国へ販路を開拓し、畳の魅力と新たな可能性を発信。近年は、自社工場を改装し日本で初めてともいわれる畳の体験型複合施設「TATAMI VILLAGE(畳ビレッジ)」をオープンするなど、世界と畳を結ぶ架け橋として活動の幅を広げています。
精巧な匠の技を持つ老舗であることから、一般家庭だけではなく、指定文化財の邸宅や建築家・隈研吾氏の作品にも採用されている久保木畳店の畳。埼玉県深谷市にある旧渋沢栄一邸の畳替えでは、全国の畳店から久保木畳店が指名されたのだそう。また、アメリカやヨーロッパなど28ヶ国もの海外輸出実績があり、その品質は国内外で高く評価されています。
15代目の久保木史朗氏は、大手企業での勤務を経て、2020年に家業である久保木畳店に入社。創業当時から変わらないお客さま目線の精神と共に、伝統の技と知識の伝承を大切にしながら、革新的な取り組みで会社を新たなステージへと進化させています。
およそ1300年の歴史を有し、今なお進化し続ける畳の世界
本体験の会場は、グローバル旗艦店として2024年11月に誕生した久保木畳東京(銀座店)。畳の魅力を伝えるために考え抜かれた店内は、畳の小上がりが設けられ、清らかない草の香りに包まれています。売り場面積はおよそ4坪。小さいながら、相談窓口やショールームとしてはもちろん、コースターなどの畳小物を購入できるショップとしての機能も。伝統と革新を融合させた“今”の畳と出会える、久保木畳店こだわりの新拠点です。
Otonami限定プランは、久保木畳東京で初となる記念すべき体験。用意されたオリジナルの法被を羽織り、畳職人になった気分で楽しみましょう。
まずは、久保木氏による座学からスタート。約1300年前から存在し、時代と共に変化してきた畳の歴史や文化を学びます。日本の暮らしを支えてきた畳は、茣蓙(ござ)と呼ばれる薄い敷物からはじまり、やがて厚みを増した置き畳といわれるスタイルに。その後、現代で主流の床に敷き詰める形状に変わり、和室の基盤として広く普及していきました。茶道や柔道など日本文化と関わりが深い畳ですが、近年では畳縁を付けないスタイリッシュなデザインや様々な畳小物が登場。時代の流れのなかで新たな価値を生み出しています。
また、畳本来の美しさを知ってもらうために、質の違いを伝えることが重要だという久保木氏。「上質ない草でつくられた畳は丈夫で美しい。そして結果的にコストパフォーマンスが良いんです」と話します。い草の品質以外は条件が同じ2種類の畳(茣蓙)を比べてみると、厚みや編み目の美しさ、日焼けによる色の違いが一目瞭然です。
最上級の国産い草やモダンな素材でつくるオリジナルのミニ畳
久保木氏による座学では、畳の本質的な魅力のほか、老舗としてこれまで挑戦してきた様々な活動について聞くことができます。畳の未来を明るくしたいと意気込み、入社と同時に誰でも手に取りやすい畳小物の開発に注力した久保木氏。なかでも、カラーバリエーションが豊富なミニ畳は、小さいながらも存在感があり国内外で人気の商品です。
畳をカジュアルなインテリアとして活用するアイデアに富む久保木畳店。その一つひとつは、徹底した品質管理のもとでつくられています。畳の原点を学ぶため、毎年い草農家に泊まり込み、収穫を手伝っているという久保木氏。い草に触れ、農作業で鍛えた目利き力を活かして厳選された素材は、しなやかで真の美しさを感じます。
本体験では、久保木畳店こだわりの素材を使いオリジナルのミニ畳づくりに挑戦します。制作するのは、ランチョンマットより小さいサイズの作品(横約30cm×縦約20cm×厚さ約1.2cm)。アートとして飾ったり、花瓶の敷物にしたりなど、実用的にも使える畳小物です。
畳の心地良さに癒されながらつくる自分好みの作品
オリジナルのミニ畳は、あらかじめ縫い付けられた「おもて」と「畳縁」で芯材のアクリル板を包み込むシンプルな構造。釘などは使わず、専用のテープを用いるので安全かつ失敗なく取り組めます。デザインは畳の色は3種類から、縁の柄は約8種類から好きな組み合わせを選べます。
※選べる素材は在庫状況により変動する場合があります。
おもての素材は、天然い草もしくはプラスチック素材のどちらかを選択。久保木畳店だからこそ取り扱える最上級の国産い草「ひのさらさ」は、自然由来の香りとぬくもりがある風合いを楽しめます。一方プラスチック素材は、い草のような雰囲気を保ちながらも、現代の暮らしに取り入れやすい最先端のもの。色彩豊かで水洗い可能、経年変化しにくいというメリットがあります。畳の心地良い質感を存分に味わい、心が落ち着くい草の香りに癒されながら、自分だけの作品づくりを進めましょう。
コンパクトながらも存在感があるミニ畳。素材の品質改良や畳縁の太さの微調整を重ねた結果、デザインの黄金比が光る調和がとれた仕上がりに。久保木畳店のこだわりが詰まったミニ畳は、お気に入りの物や花瓶をのせてディスプレイツールとして使うほか、テーブルコーディネートにも活用できます。暮らしに溶け込む、畳の新たな一面を開拓して楽しみましょう。
美しい畳がそばにある豊かな暮らし
作品づくりの後は、久保木氏との歓談タイム。「美しい畳を床に敷いて生活すると、日々の暮らしがどれだけ豊かになるか。それを自信を持って伝えていきたいです」と久保木氏は語ります。また、畳で寝ると良質な睡眠がとれるという科学的根拠があるのだとか。私たちは理屈ではなく、本能で畳に魅了されているのかもしれません。生活様式の西洋化に伴い畳の需要が減るなか、一から畳文化を見つめ直し、その活動は世界へ。伝統の継承者であり革命家でもある久保木氏の話は、畳の明るい未来を予感させます。
い草を編んで空間をつくり上げてきた日本ならではの文化と、江戸時代から続く老舗畳店のこだわりが感じられるOtonami限定プラン。畳小物を考案した久保木氏から直々に教わり、畳の奥深さを知ることができる貴重な機会です。都会にありながら、い草の良い香りに包まれた空間にて、暮らしを豊かにするミニ畳づくりを楽しんでみませんか。
提供 久保木畳店

提供
久保木畳店
1740(元文5)年、福島県須賀川市にて創業。「使命は畳を後世に残すこと、夢は畳を世界へ広めること」を企業理念に、畳を通して地元に貢献。伝統の技術と良質な素材でつくられた畳は国内外で好評を博す。畳の魅力と新たな可能性を発信し、日本で初めてともいわれる畳の体験型複合施設「TATAMI VILLAGE」や「久保木畳東京(銀座店)」をオープン。日本各地のほか世界各国へと販路を広げるなど、精力的に活動を続けている。
お客様の声
お店に入った瞬間にい草の良い香りがして気持ちが落ち着きました。畳の文化や基本的な知識についても学べてよかったです。久保木さんの努力もお聞きし、応援したいと思いました。ミニ畳のデザインはどれも魅力的で迷いましたが、工程で難しいことはなく、リラックスしてつくれたのもよかったです。
東京都 30代 女性
開催場所
久保木畳東京
〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目11-18 銀座小林ビル1階
・有楽町線 銀座一丁目駅より徒歩約4分
・都営浅草線 東銀座駅より徒歩約5分
・銀座線 銀座駅より徒歩約7分