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京都│東山
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京都「扇や 半げしょう」舞妓さんと楽しむ花街さんぽ&雅なお座敷遊び体験 −御朱印帳付き−

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体験の概要

京都・東山の花街のひとつ、宮川町に佇む京扇子専門店「扇や 半げしょう」。Otonamiオリジナルプランでは、扇型の御朱印帳を持って「京都ゑびす神社」をお参りした後、舞妓さんの舞を鑑賞し、江戸時代から続く遊び「投扇興」を体験します。花街の街歩きを楽しみ、京都のお座敷文化に触れるひとときは、気づきと喜びの連続となることでしょう。

体験の特徴

・オリジナルの御朱印帳を携えて舞妓さんと花街を歩き、京都ゑびす神社を参詣。
・はんなりとした京扇子専門店のお座敷で、舞妓さんの踊りを鑑賞します。
・扇や舞妓さんなど、京都に根付く伝統文化を身近に感じられます。

22,000円〜
(名/税込)

2〜2名

約90分

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詳しい内容

京扇子専門店で京都らしい体験を

国の伝統的工芸品のひとつに指定されている京扇子。「扇や 半げしょう」は、明治時代の終わり頃から続く京扇子の工房が手がける専門店です。

職人技の粋を詰め込んだ華やかな飾り扇

京扇子は一般的には分業で作るものですが、扇や 半げしょうでは、扇子作りの技術を守っていくためにすべての工程を自社で手がけています。「京扇子や投扇興など京都に息づく様々な伝統文化を、幅広い世代に知ってほしいですね」と、店長の吉尾佳世子氏。

祖父が始めた工房を守り、ショールームに立つ店長の吉尾氏

京扇子が並ぶショールームの奥には、めったに見られない大扇が飾られたお座敷があります。高さが5尺(約150cm)もある大扇は、本物の金箔が貼られており、職人3人がかりで組み立てたもの。はじめに、この大扇にまつわるお話をうかがい、扇子作りの素晴らしい技術について学びます。本体験の後半では、この大扇の前で舞妓さんが優雅に舞う姿を間近で見ることができます。

オリジナルの御朱印帳を持って花街さんぽへ

扇や 半げしょうオリジナルの御朱印帳「eN(えん)」は、吉尾氏の「扇子職人の技術を守りたい」という想いから生まれたもの。身近なアイテムである御朱印帳は、末広がりで吉祥を意味する扇の形にぴったりだったのです。京扇子に使う図案や文様を配し、職人が手仕事で仕上げた御朱印帳は、表紙を開くとじゃばら折りになっており、中紙は筆ざわりの良い奉書紙。御朱印帳としてはもちろん、絵を描いたり写真の台紙として使ったり、様々な使い方ができます。

6種類のデザインから選べる御朱印帳「eN」

オリジナルの御朱印帳「eN」は、Otonamiプラン体験者への特別なプレゼント。お気に入りの一冊を持って、舞妓さんが待つお茶屋さんへ向かいます。舞妓さんと合流したら、一緒に近くの京都ゑびす神社へ。宮川町にはお茶屋が並び、京都らしい風情たっぷり。花街を背景に記念撮影をしながら、舞妓さんとの街歩きを満喫しましょう。

お茶屋さんで舞妓さんと合流

舞妓さんと由緒ある神社を参拝

日本三大えびすのひとつ、京都ゑびす神社。ゑびす神社といえば商売繁盛のご利益で有名ですが、こちらは家運隆盛などでも地元の人々から信仰されています。舞妓さんもお座敷の行き帰りにたびたび通るのだそう。

800年以上もの歴史が続いている京都ゑびす神社

京都ゑびす神社では、まず本殿の正面で参拝。その後、本殿の左側に移動してゑびす様にお参りするのが習わしです。戸板をやさしくトントンと叩くのは、ゑびす様の肩を叩いて再度お願いごとを伝えるためだとか。

「京のえべっさん」と呼ばれ親しまれている

他にも、二の鳥居にはゑびす様の福箕(ふくみ)が飾られ、お賽銭を投げて入ると願いごとが叶うといわれます。縁固めのご利益がある小松天満宮など、見どころがたくさんあります。

御朱印帳に初の御朱印をいただく

神社やお寺に参拝した証としていただく御朱印。参拝が終わったら授与所で、お店で選んだ御朱印帳に御朱印をいただきます。中央の鯛の朱印と大きく墨で書かれたゑびす神の字が印象的。御朱印帳を眺めると、神社とのご縁が深まったことを実感できます。

御朱印帳に直接書いていただける御朱印。初穂料は300円

舞妓さんの舞姿を鑑賞するお座敷遊び

舞妓さんと一緒にゑびす神社からお店に戻ったら、お茶菓子をいただきながらひと休み。いよいよ舞妓さんの舞姿を鑑賞します。京都のお茶屋さんは“一見さんお断り”の文化があることで知られ、お座敷遊びは敷居が高いイメージがあります。本体験は「舞妓さんに会ってみたい」という願いを叶えられる貴重な機会です。

祇園小唄を踊る優雅な舞妓さんの姿にうっとり(舞妓さんの指名は不可)

舞を鑑賞した後は、舞妓さんと談笑のひととき。美しい振袖や屋形の家宝である帯どめなどを近くで拝見できるのも感動もの。本来は舞妓さんがご贔屓のお客様に渡す千社札もいただけます。舞妓さんがお座敷に行く時に携えている「お座敷かご」には、身だしなみを整える道具や踊りに使う小物などが入っています。扇子は、舞妓さんにとってお座敷での振る舞いに欠かせないアイテムのひとつです。

願いが叶うといわれている千社札

舞妓さんと記念撮影をしたら、ここでお別れの時間。手を振る姿をはじめすべての所作が美しく、見惚れるばかり。舞妓さんは京都で守り受け継がれている伝統文化そのものを体現しているようです。

江戸時代から親しまれる投扇興に挑戦

舞妓さんとお別れした後は、お座敷で投扇興を体験。投扇興とは、扇子を投げて台の上に立てられた的を落とし点数を競う遊びで、江戸時代に京都で始まりました。扇子と的が倒れた形に源氏物語の帖名と点数が付けられています。対戦形式の遊びなのでだんだん夢中になり、点数を争って白熱することもしばしばだとか。投扇興を楽しんだ後は、お茶と干菓子で一服し、一日をゆっくり振り返ります。

「蝶」と呼ばれる的に向かって力まず扇子を投げるのがコツ

京都の伝統を身近に感じられるひととき

お座敷で舞妓さんの踊りを拝見できる体験は他にもありますが、宮川町をお散歩し、お参りまで一緒にできるプランはとても貴重です。会話をしながら並んで歩いていると徐々に打ち解け、舞妓さんの笑顔もより明るく輝き、和やかな時間を過ごすことができます。

使う人の手になじみ、あおぐとやさしい風を送ってくれる京扇子

現代では主に花柳界で親しまれている投扇興に挑戦でき、伝統文化に触れられるのも本体験の魅力。「童心に返って楽しんでいただくのが何よりうれしいです」と吉尾氏。舞や能、茶道などに用いられることはもちろん、京都の人々の日常に愛用されてきた扇。そしてなかなかお目にかかれない舞妓さんの世界。京都で根付いてきた伝統文化を身近に感じられる機会を、扇や 半げしょうでご堪能ください。


事業者画像

提供
扇や 半げしょう

京都・東山の自社工房で京扇子を手がける店。熟練の職人が作る“ええ扇子”が店内にずらりと並ぶ様子は圧巻。紙扇子を中心として、夏扇子、飾り扇、舞扇や檜扇など様々なシーンにぴったりな京扇子が揃う。ショールームに併設したお座敷には、めったにお目にかかれない大きな扇が飾られ、投扇興や扇子絵付けの体験ができる。

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お客様の声

お客様の声の写真

舞妓さんの踊りを近くで見て、神社にお参りして、投扇興も体験できて、非常に贅沢な時間でした。扇の形をした御朱印帳もとても可愛らしく、これを持っていろんな神社やお寺を訪れたくなりました。繊細できれいな京扇子も興味深いですね。

40代 女性 奈良県

開催場所

扇や 半げしょう


〒605-0836 京都府京都市東山区本町通五条上る森下町535
・京阪清水五条駅から徒歩約5分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│毎週金曜16:00〜(店舗へは15:45までにお越しください)

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年5月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

22,000円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、施設利用料、講習料、御朱印帳代
※京都ゑびす神社にていただく御朱印の初穂料(300円)は、現地にて現金でお支払いいただきます。



催行人数

最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1名からご予約いただけます
※1回2名限定
※3名以上のグループでのご参加をご希望の場合は「質問・ご要望」欄にてお問い合わせください。


体験の流れ

1.扇や 半げしょうに集合(15:45までにお集まりください)
2.店舗にて御朱印帳を選び、大きな扇子についてのお話を聞いた後、お茶屋さんへ移動
3.舞妓さんと合流し、街歩きをしながら京都ゑびす神社へ移動
4.参拝・御朱印授与
5.舞妓さんと共に店舗へ戻る
6.店舗にてお茶菓子をいただき、舞を鑑賞
7.舞妓さんとの記念撮影後、舞妓さんとお別れ
8.投扇興1ゲームを体験
9.終了・解散(17:30頃)

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

特にございません。


服装

特にございません。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

6歳以上、12歳未満の方は保護者の同伴が必要です。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

よくあるご質問

動画など撮影していただいて問題ございません。散歩の道中なども動画、お写真を撮影できます。道中に雰囲気の良い建物の前などでもお写真撮っていただいたりしておりますので、ゆっくりお楽しみください。

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