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京都|銀閣寺
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京都「SIONE」人気器ブランドで学ぶ、金彩による本格絵付け体験 −お茶とお菓子付き−

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体験の概要

陶板画作家として活躍するSHOWKO氏がブランドデザイナーを務め、“読む器”をコンセプトに物語のある器を制作する「SIONE(シオネ)」。銀閣寺近くにあるショップ兼工房にて、ブランドの看板商品であるお碗と豆皿に金彩で絵付けを施すOtonami限定の器づくりを体験します。作品の構想を練るために、まずはメディテーションから。デザインが決まったら和柄の意味や本格的な筆遣いなどを学び、絵付けに挑戦。体験後はSIONEの器でお茶とお菓子をいただきます。

体験の特徴

・「物語のある器」をテーマとするブランド・SIONEにて、お碗と豆皿に金彩で絵付けを施すOtonami限定プラン。
・アイデアを形にするため、絵付けの前にメディテーション(瞑想)を体験。心の声に耳を傾け、描きたい風景をイメージします。
・SHOWKO氏またはSIONEのベテランの作り手から、本格的な筆遣いを学びます。

※本体験は現在、ご予約が可能な催行日がございません。再開までしばらくお待ちください。

※こちらのプランもおすすめです。
京都「SIONE」器に自分だけの物語を描く、転写技法による絵付け体験 −お茶とお菓子付き−

15,000円〜
(名/税込)

2〜6名

約90分

開催日を確認

詳しい内容

“読む器”を届けるブランド「SIONE」

陶板画作家・SHOWKO氏が率いる器のブランド「SIONE」。白磁に金彩を施した繊細で美しい器をはじめ、日々の生活に彩りを添えてくれるあたたかみのある作品を手がけています。“読む器”というコンセプトで一つひとつの器にストーリーを込め、使い手の想像力を掻き立てる仕掛けが隠されているのも特徴。「厚みや大きさなど、器での表現にはどうしても制限があります。ちょっとした工夫を取り入れながら、五感で魅力を感じられる器づくりを目指しています」とSHOWKO氏は話します。

ブランドデザイナーのSHOWKO氏。ブランド名の「SIONE」は、「詩」と「音」を合わせた言葉

陶板画作家としてだけでなく文筆家やアーティストなど幅広く活動し、注目を集めるSHOWKO氏。330年続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれながら、大人になるまで焼き物の世界とは無縁だったそう。しかし、大学卒業後に陶芸への想いが目覚め一念発起。佐賀の陶板画作家のもとで修行後、2005年に京都に戻って自身のブランドを立ち上げました。国内はもちろん、イタリア、フランス、中国、台湾など海外でも展示を行い、高い評価を得ています。

ほっと落ち着ける和室でワークショップを体験

本プランは、古き良き京都の風情が漂う銀閣寺界隈、哲学の道にほど近い場所に建つ「SIONE 銀閣寺本店」にて開催。もともと旅館だった京町家をリノベーションし、1階がショップ、2階は工房となっています。体験場所となる和室からは、中庭の灯籠や緑を眺められ、四季の移ろいを感じることができます。

メディテーションで心を落ち着かせ、アイデアを形に

本プランでは、SIONEの看板商品である小さなお碗と豆皿のセットに絵付けを行います。さらに、ブランドの世界観を体感できるよう、作品には自身で考えた「銘」をつけます。SHOWKO氏によれば、作り手の想いをどう伝えれば良いのか、どうすれば心に響く作品を届けられるのかを模索するなかで、茶器に「銘」をつける茶の湯の文化から着想を得て“読む器”というコンセプトに至ったのだそう。「器に銘をつけることで、より想いのこもった作品に仕上げてほしいです」と話します。「銘」によって作品の深みが増し、より愛おしく感じられることでしょう。

中庭の緑を眺めながら心を落ち着かせる

器の銘や絵付けのテーマを決めるのは、あれこれ思い悩んで時間がかかるかもしれません。そこで本体験では、想像力を膨らませアイデアを固めるために、絵付けを行う前にメディテーションの時間を設けています。参加者の人数やその日の天気などによって内容は変わりますが、中庭を眺めながら呼吸を整えたり哲学の道を散歩したりと、様々な過ごし方で心を落ち着かせます。じっくりと自分と向き合い、作品の構想を練りましょう。

心の中から湧き上がる物語を器に閉じ込める

絵付けを施すお碗と豆皿は、SHOWKO氏がデザインしたもの。お碗と豆皿にそれぞれ違った絵柄を描き、組み合わせることでひとつのストーリーを紡ぎます。例えば桜の絵柄の器の上に風の絵柄の器を重ねると、桜吹雪が美しい春の風景が思い浮かびます。組み合わせは無限にあり、楽しみ方は自由自在。お碗と豆皿のセットに絵付けができるのは、Otonamiのプランでしか体験できない特別なものです。貴重な作品づくりをお楽しみください。

お碗と豆皿の組み合わせは無限。セットで使っても別々に使っても楽しめる

絵付けのデザインを考えるのは、初心者にはなかなか難しいかもしれません。本体験では、SHOWKO氏のデザインによる和柄が描かれたデザインペーパーを用意。トレースして描けるようになっているため、絵を描くのが苦手でも問題ありません。構想した銘やテーマに合う絵柄を選んで器にのせ、絵付けを施す位置を決めていきます。

和柄の意味を学べば、デザインの見方や受け止め方も変化する

絵柄の一つひとつには意味があります。例えば、代表的な和柄の「松」は招福の象徴であり、長寿への願いが込められた文様です。日本の伝統的の和柄は、器だけでなく着物の模様や部屋のしつらえなど様々な場面で見かけることが多いでしょう。この機会にそれぞれの意味を学ぶことによって、その絵柄に込められた思いがわかり、受け止め方が変わるかもしれません。「松」「蝶」「風」といったモチーフは、同じ柄でも数種類のタッチ・大きさのデザインペーパーが用意されています。イメージする世界観に合った絵柄を選び、組み合わせの妙も楽しみましょう。

バランスを見ながら絵柄を施す位置を考える

筆遣いを学び、金彩を使った本格的な絵付けに挑戦

器のデザインが決まったら、SHOWKO氏またはSIONEのベテランの作り手による指導のもと、金彩を用いた本格的な絵付けに挑戦します。金はとても繊細で、取り扱いに注意が必要。後からふき取ったりやり直したりすることができません。そのため、いきなり本番から始めるのではなく、まずは筆遣いの基本を学び手の動かし方のコツをつかめるよう簡単な練習を行います。プロの技術を間近で見られる、またとない機会です。

手首の動かし方がポイント。プロの筆遣いを直々に学べる

基本の筆遣いができるようになったら、いよいよ本番。デザインペーパーをトレースし、白磁に金彩をのせていきます。物語を思い描き、形にする体験を楽しみましょう。完成品は後日郵送(約10日でお届け、参加時に相談可。送料は別途かかります)となるため、お手元に届くのを楽しみにお待ちください。

心地良い緊張感を味わいながら丁寧に筆を進める

SIONEの器で特別なティータイム

体験の最後には、お茶とお菓子をいただきながら一人ひとりが作品につけた「銘」の由来や、器に込めたストーリーを語り合う講評会の時間があります。講評会というと身構えてしまうかもしれませんがご心配なく。「こんなアイデアがあるんだ」「素敵な構図だな」というように、思わぬ気づきと感動を得られる和やかな時間です。講師からのアドバイスや他の参加者の作品を見ることで、新たなアイデアが浮かんでくるかもしれません。完成した作品にどんな料理を合わせようか、どんなテーブルコーディネートにしてみようか……。あれこれ考えるのも楽しみのひとつです。

SIONEの器を使ってティータイム

季節に合わせてセレクトされたお茶は、お店で汲み上げているとても柔らかい井戸水を用いて淹れられ、SIONEの器で提供されます。器の質感や手なじみ、お茶を飲んだ時の口当たりの良さも感じてみてください。

イマジネーションが刺激される器づくり体験

SIONEのショップには、美しい器の数々がディスプレイされています。エレガントで上品なものからポップで可愛らしいものまでデザインは様々。SIONEの器は、職人たちの丁寧な手仕事によって生み出されています。そのため大量生産ができず、出会える場は限られます。器との縁を感じながらショッピングを楽しみましょう。

職人の丁寧な手仕事によって生み出されたアイテムがラインナップ

本体験で制作する器は、ただ単に美しさや見た目にこだわるだけでなく、物語や作り手の想いを込めることができます。だからこそ、完成した器を手に取るたびに、ますます愛着が湧いてくるでしょう。自分だけの物語が紡がれた世界にひとつだけの作品づくりを、SIONEでお楽しみください。


提供
SIONE

陶板画作家・SHOWKO氏が立ち上げた器のブランド。“読む器”をコンセプトに、一つひとつに物語がある器を手がけている。器の形・絵柄の設計やデザインはすべてSHOWKO氏が行い、佐賀や長崎の工房と提携し、丁寧な手仕事により完成。白磁に金彩を施した繊細で美しい器は、お祝いや贈り物に喜ばれるプロダクトとなっている。銀閣寺本店のほか国内外にお取り扱い店を展開。

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お客様の声

お客様の声の写真

SHOWKOさんは数々のメディアに出演されている有名な器作家さんなので、直接お店で指導していただけるのはとても貴重な体験でした。器づくりについてお話しいただくなかで、SHOWKOさんの器に対する思いを感じることができました。金彩を筆で描くのは難しかったですが、デザインペーパーがあったため素敵な器を仕上げることができました。

大阪府 30代 女性

開催場所

SIONE 銀閣寺本店


〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町29
・JR京都駅より、京都市営バス5号系統「岩倉操車場行き」または京都市営バス17号系統「四条河原町・銀閣寺行き」 に乗車。「銀閣寺道」にて下車、徒歩約2分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|不定期

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

15,000円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、施設使用料、材料費、うつわ、お茶、お菓子
※完成品の送料は含まれません。現地にてお支払いいただきます。


催行人数

最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1回6名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.SIONE 銀閣寺本店に集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.メディテーション(約15分)
3.金彩による器への絵付け(約50分)
4.お茶とお菓子と共に振り返る講評会(約20分)
5.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

特にございません。


服装

特にございません。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

7歳以上(小学生以上)、15歳以下の方は保護者の方の同伴が必要です。
※お子さまがご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
・完成品は約10日でお届けします(参加時に相談可)。送料は別途かかります。

よくあるご質問

正座ができなくても大丈夫です。

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

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SIONE(シオネ)
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