
「梅田スカイビル」建築美と大阪の夕景を楽しむアートツアー −建築家・原広司氏の美学に触れる−


体験の概要
大阪のランドマーク、空中庭園展望台のある「梅田スカイビル」。アテンダーの案内と共に、設計を手がけた建築家・原広司氏の追求した建築美や秘話を聞きながら館内を巡る特別なツアーです。見どころのひとつは、通常は団体向けにしか公開されない非公開エリアのアートギャラリー。個人で見学できるのはOtonamiだけの特別な機会です。日が傾き、やわらかな光が街を包む夕暮れどき。移ろう空と高層ビル群を背景に、建築とアートが響き合う時間を楽しみましょう。さらにアフタードリンクと空中庭園展望台のチケットが付き、ツアー後はお好きなタイミングで空中庭園展望台へ。目の前には夕景に染まる大阪の街並みが広がります。
体験の特徴
・大阪のランドマーク「梅田スカイビル」で非公開エリアを含む館内を巡る、Otonami限定の特別な建築&アートツアー。
・建築家・原広司氏が設計に込めた想いや完成にいたるまでのストーリーなどを聞きながら、建築とアートの魅力に浸ります。
・本プランの参加者しか手にできない、完全オリジナルのアートブックをプレゼント。ピカソの作品が表紙に描かれた保存版の一冊。
※こちらのプランもおすすめです。
〈 「梅田スカイビル」建築家・原広司氏の美学に触れるアートツアー −大阪の街を望む広東ランチ付き− 〉
5,800円〜(名/税込)
1〜10名
約80分
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詳しい内容
国内外から注目される「梅田スカイビル」
大阪駅の拡張をはじめ、再開発により進化し続ける梅田北ヤード。その西側に隣接する新梅田シティにそびえる梅田スカイビルは、国内観光客のみならず日本を訪れる外国人観光客からも熱い視線を集める大阪のランドマークです。

1993年に誕生した梅田スカイビルは、地上40階建・高さ173メートルでビル2棟を上部で連結した世界初の連結超高層建築。2008年にサグラダファミリアやパルテノン神殿、タージマハルなど世界的に名の知られる建築物と並んで、イギリスの『THE TIMES紙』で「世界の建築トップ20」に選出された日本を代表する建築物です。

大阪の中心地にありながら眼下の「中自然の森」には木々が生い茂り、夏になると心地良い小川のせせらぎが聞こえます。30年以上も前に誕生したとは思えない、現代に生きる私たちが目指す都会と自然の共生が見られる場所でもあります。

梅田スカイビルといえば最上部の空中庭園展望台があまりにも有名ですが、本体験は知られざる梅田スカイビルの魅力を新たな角度から発見できる内容となっています。普段非公開の秘密のエリアを歩きながら、特別なアートをアテンダーの解説付きで鑑賞します。39階のツアーデスクの横には梅田スカイビルの模型があり、その特徴を俯瞰的に眺めることからスタート。設計に携わった建築家・原広司氏のファーストスケッチや空中都市構想のスケッチを見ながら、その近未来的な発想に触れます。
非公開エリアに貴重なアートがある理由
普段は関係者しか立ち入ることのできない非公開エリアには、20世紀を代表する芸術家たちの絵画や彫刻が並びます。プロデュースしたのは、アートディレクターの北川フラム氏。「ル・コルビュジエの建築作品 −近代建築運動への顕著な貢献−」の世界遺産登録で注目を集める近代建築の巨匠・ル・コルビュジエの作品をはじめ、ルノワールやエッシャーらの作品も展示されています。

このようなエリアにアートを飾っているのは、ここで働く人々にもアートに触れてほしいという、原氏と開発チームメンバーの想いによるものだとか。所蔵するピカソのデッサンをパネルにしたものも特別に鑑賞できます。通常は額に隠れて見ることのできない裏面に描かれた絵を鑑賞できる、貴重な体験です。
作品鑑賞がさらに有意義になるオリジナルアートブック
本体験の参加者特典としてオリジナルアートブックをプレゼント。アートブックには、20世紀を代表する現代アーティストたちの作品を解説とともに紹介。見学順ではなくランダムに構成されているため、ページをめくるたびに新たな発見があるでしょう。表紙にもピカソの作品が配され、特別感のある一冊です。ツアー参加後もアートの余韻に存分に浸ってみてください。

梅田スカイビルの秘密と建築秘話
青空と白い雲を映すミラーのような外観と、2棟を空中でつなぐブリッジ、宙に浮かぶような空中庭園展望台は、梅田スカイビルの大きな特徴。普段は関係者しか通れない空中ブリッジも、本体験では実際に歩くことができます。実は、この通路には振動に対する構造上の秘密が。地上約87メートルからの眺めを楽しみながらブリッジを渡り、アテンダーの説明を聞いてみてください。

体験当日に渡されるチケットで見学できる空中庭園展望台は、“バビロンの空中庭園”や、『ガリバー旅行記』の“ラピュタ”など、古くから人類が憧れ続けた“空中庭園幻想”を具現化したといえるような空間です。

梅田スカイビルの空中庭園展望台は、ただ単に高所から景色を眺めるだけの展望台とは一線を画すもの。過去に観光で訪れたことがある方も、原氏が設計に込めた人類の憧れ、そして設計から実現にいたるストーリー、時を経ても色あせない近未来的な発想を知ることによって、以前とはまったく違った景色が見えてくるかもしれません。
アフタードリンクを片手に展望台から望む、サンセットと夜景のグラデーション
本体験は、アフタードリンクと空中庭園展望台のチケット付き。ツアー終了後、喉を潤しながら空中庭園展望台を自由に見学しましょう。アフタードリンクは40階にある「cafe SKY 40」にて、自家焙煎コーヒーやカラーポップソーダフロートなどからお好きなソフトドリンクを当日選ぶことができます。

館内で建築やアートへの理解を深めてから目にする展望台からの景色は、また格別。地上173メートル、空に浮かぶような構造体の中で、原広司氏が思い描いた「未来の都市」の世界観に身を委ねてみてください。日没前後のグラデーションに染まる空、やがて灯りはじめる街の光——。建築と都市、自然と人工が織りなす風景を、空間そのものの意味を感じながら堪能しましょう。

建築だけではなく、アートにおいても世界レベルの梅田スカイビル。知られざるその魅力を知り、貴重で刺激的なアートで感性を揺さぶってみてはいかがでしょうか。
提供 梅田スカイビル

提供
梅田スカイビル
1993年、複合都市「新梅田シティ」とともに誕生。地上40階建・高さ173メートルのビル2棟を上部で連結した世界初の連結超高層建築で、その頂上部分にはリフトアップ工法で設置された空中庭園展望台を有する。2008年にはイギリスの有名出版社によって世界の名だたる建築と並び『世界の建築トップ20』に選出される。
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開催場所
梅田スカイビル
〒531-6039 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
・JR大阪駅から徒歩約7分
・阪急大阪梅田駅から徒歩約9分
・Osaka Metro 梅田駅から徒歩約9分
※観光シーズンは梅田スカイビル周辺が混み合うため、お時間に余裕を持ってお越しください。
予約について
カレンダーから、ご希望の日付を選択してください
催行日時│月10回程度(不定期)16:00〜17:20 ※館内の移動に別途10〜15分かかる可能性があります。 ※上記の所要時間に空中庭園展望台の見学時間は含まれておりません。 ※冬季は開催時間が変更になります。
※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。
現在ご予約が可能な催行日がございません。
即時予約
リクエスト予約
残数僅か
受付終了
開催なし
〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
料金
5,800円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、施設利用料(空中庭園展望台の入場料を含む)、アフタードリンク(ソフトドリンク)、アートブック
催行人数
1回10名限定
※1名からご予約いただけます
体験の流れ
1.梅田スカイビル 39階 ツアーベースに集合(体験開始の10分前にお集まりください)
2.建築とアートに触れるガイドツアー(約75分)
3.アフタードリンク、空中庭園展望台見学、夕景・夜景観賞(自由観覧)
4.解散
※観光シーズンは梅田スカイビル周辺が混み合うため、お時間に余裕を持ってお越しください。
※館内の移動に別途10〜15分かかる可能性があります。
※アフタードリンクは空中庭園展望台 40階「café SKY 40」にて提供。ソフトドリンクとの引き換えとなり、屋上展望台(屋外)へのお持ち込みはできません。
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
キャンセルポリシー
開催24時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%
お持ち物
特にございません。
※空中庭園展望台の屋上(屋外)では傘をご利用いただけないため、雨天時に屋上展望台をご利用の際はレインコートなどをご持参ください。
服装
特にございません。
お支払方法
クレジットカードでの事前決済となります。
参加条件
中学生以上
予約期限
開催日の3日前まで。
特記・免責事項
・車いすなどお手伝いが必要な方は、ご予約時に「質問・ご要望」欄よりお知らせください。
・やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。
よくあるご質問
空中庭園展望台の屋上(屋外)では傘をご利用いただけないため、雨天時に屋上展望台をご利用の際はレインコートなどをご着用ください。
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