体験詳細トップ
wabunka-experienceロゴ
東京|四谷
お気に入り登録マーク

四谷「東長寺 文由閣」禅の教えを今に伝える寺院で坐禅・写経体験 −癒しの空間「水の苑」案内付き−

experience-image-0
experience-image-1
experience-image-2
experience-image-3
experience-image-4
experience-image-5
experience-image-6
experience-image-7
experience-image-8
experience-image-9
experience-image-10
experience-image-11
experience-image-12
experience-image-13
experience-image-14
experience-image-15
experience-image-16
experience-image-17
experience-image-18
experience-image-19
experience-image-20
experience-image-21
イメージ拡大マーク
experience-image-0
experience-image-1
experience-image-2
experience-image-3
experience-image-4
experience-image-5
experience-image-6
experience-image-7
experience-image-8
experience-image-9
experience-image-10
experience-image-11
experience-image-12
experience-image-13
experience-image-14
experience-image-15
experience-image-16
experience-image-17
experience-image-18
experience-image-19
experience-image-20
experience-image-21

体験の概要

400年以上の歴史を持つ曹洞宗の寺院「萬亀山 東長寺」。“変わりゆく時代に呼応する寺院”をコンセプトに、寺のある暮らしを発信し続けています。東長寺 檀信徒会館「文由閣」は、従来の寺院のイメージを一新するモダンな建物。ここで、僧侶の深澤亮道氏による読経や法話を聞き、坐禅と写経を嗜みます。お茶と和菓子をいただきながら講師と歓談する時間も。体験を通じて、形式や儀礼にとどまらない仏教の本質に触れ、日々の暮らしに生かしやすい禅の教えを学びましょう。

体験の特徴

・東長寺にて、読経から坐禅、法話、写経まで多彩な体験を通じて、仏教の本質と日常への取り入れ方を学ぶOtonami限定プラン。
・法話にちなんだ月替わりのテーマに沿って写経を体験。完成した書は、東長寺の御朱印として持ち帰ることができます。
・体験の最後に、希望者を心安らぐ空間「東長寺 水の苑」にご案内(無料)。

5,500円〜
(名/税込)

1〜10名

約120分

開催日を確認

詳しい内容

由緒ある曹洞宗の教えを今に伝える東長寺と文由閣

新宿や四谷の街中から少し離れ、落ち着いた住宅地に佇む萬亀山(ばんきさん) 東長寺。1594(文禄3)年に、徳川家康とも縁の深い雪庭春積(せきていしゅんせき)大和尚が開創した、曹洞宗の寺院です。東長寺が掲げるコンセプトは“変わりゆく時代に呼応する寺院”。仏教の本質を受け継ぎつつ現代の価値観や暮らしに寄り添い、人々にとって身近な寺院であることを大切にしています。

大都会の新宿区にありながら静寂かつ荘厳な雰囲気が漂う、正統派の寺院建築

門をくぐった先に広がるのは、本堂前庭に当たる水の苑(にわ)。水が張られた祈りのための空間です。その脇の回廊を歩いて本堂へ向かう配置は、国内の寺院建築のなかでもひときわ珍しいといわれています。


回廊の壁面には、中国出身の現代美術家・蔡國強氏が原画を手がけ、石川県輪島市の漆芸工房・輪島屋善仁が制作した漆画を展示。宇宙の誕生をはじめ、釈迦の降誕から入滅までの一生と共に人生の側面を描いた「四相(四大事)」、そして人の心や人生を季節になぞらえた「四季」という2つのテーマが存在します。時期ごとに色彩や雰囲気の異なるいずれかの作品を鑑賞できることも、本体験の楽しみのひとつです。

定期的に輪島市で修復を受けながら、2種類の漆画が交互に展示される

そして本体験の主な会場となるのが、2015年に東長寺が新たに設立した文由閣です。その名前には、「文化の由縁になる」という願いが込められています。

5階建てのスタイリッシュな外観が印象的な文由閣

文由閣を見ると、東長寺の伝統的な建築とは異なるモダンな造りに驚くかもしれません。しかしその細部に、東長寺の掲げるコンセプトが反映されています。例えば、設計の際に現代のエネルギーとの向き合い方を模索し、地中熱という再生エネルギーを利用したパッシブデザインを採用。仏教の本質を受け継ぎながらも、現代ならではの暮らしに合った形で仏教の在り方を提案する。まさに、東長寺で開催する本体験の魅力を体現したような建物です。

昔と今をつなぐ和の空間で、形式にとらわれずに坐禅を行う

体験の最初に、5階の本堂・慈嶽堂(じがくどう)にて、文由閣の歴史やコンセプト、建築構造などを学びます。文由閣では、現代に息づく伝統工芸を鑑賞できるのも魅力のひとつ。例えば、慈嶽堂の御本尊をお守りする厨子には、古くからの手仕事の技だけでなく、設計の際に最新技術のCADが駆使されています。この空間で、伝統工芸の新たな可能性を感じることができるでしょう。

都会のビル群を見ながら、読経や坐禅の世界に入り込める不思議な空間

文由閣の説明を受けた後、一緒にお経を唱え、坐禅を行います。講師を務めるのは、僧侶として仏教や禅の教えを広める深澤亮道氏。東長寺での坐禅や法話などのワークショップを、2017年頃から定期的に開催しています。身近に仏教がある暮らしを発信し、「仏教は敷居が高いと感じる方が多いかもしれませんが、日常にフラットに取り入れられることを伝えたいですね」と語ります。

深澤氏の読経に耳を傾けることで、心が整っていく

一緒にお経を唱えた後、坐禅を行います。禅宗のひとつであり、坐禅を重んじる曹洞宗。体験では、坐禅の行い方をわかりやすく教えてもらいます。坐禅を行うにあたって、「“こうしなければならない”という先入観を取り払い、ご自身が楽になれる姿勢を見つけることが大切です。“無”を目指す必要もありません。この時間も頭の中で何かが浮かぶのは自然なことですので、そのまま受け入れてください」と深澤氏。読経と坐禅の時間を通じて、心身がほぐれていくのを感じるでしょう。

高層階で坐禅を行う貴重な機会

くつろぎながら、語らいとお茶を楽しむ

読経と坐禅の後は、1階のロビーへ。開放感のあるガラス張りの壁面から自然光が優しく差し込み、木のぬくもりも感じられる空間です。周囲は水盤に囲まれ、カフェのような気分でくつろげます。

若手職人が制作したという、竹を組んだ格子天井にも注目

この空間でお茶と和菓子をいただきながら、深澤氏との歓談を楽しみます。坐禅で清められた心身が、さらにリラックスするひととき。仏教について気になる点や小さな疑問も、ぜひ深澤氏へ投げかけてみましょう。

体験日によって替わる和菓子も楽しみに

法話と写経を通じて“生き方”をあらためて考える

続いて、深澤氏による法話の時間です。仏教や曹洞宗について、穏やかな雰囲気のなかで教えてもらいます。「仏教とは難しい儀礼やしきたりではなく、“人の生き方”を説くものだと考えています」と語る深澤氏。法話を聞くことで、人々の暮らしのなかで仏教の教えがどのように息づいてきたのかを知ることができます。よりいっそう、仏教へ親しみを感じる時間となるでしょう。

気さくに話す深澤氏のもと、気負うことなく曹洞宗の教えを学べる

そして締めくくりに、墨を磨るところから写経を体験します。墨本来の香りを楽しみながら、じっくりと集中して墨汁を作る過程は、無心にリラックスできるひととき。先ほどの法話にちなんで、月替わりのテーマに沿って写経を嗜むことで、曹洞宗の教えへの理解が深まります。書き終えた書は、東長寺の御朱印としてお持ち帰り可能。本来は「写経の証としてもらえる」という、御朱印の在り方も体感できるでしょう。

墨の香りには、リラックス効果があるといわれる

とはいえ、いざ筆を持つと緊張するかもしれません。しかし深澤氏は「小筆は鉛筆と同じ持ち方で結構ですし、あまり上手に書こうとしなくて大丈夫です。ゆったりと書を楽しんでください」と話します。必要以上に格式張らず、ありのままの自分と仏教の教えのつながりを見つける、それが本体験の一貫したスタイルです。最後には、参加者同士で体験の感想をシェアする時間を設けています。それぞれ感じたことを気軽に共有してみましょう。

写経の本質は、うまく書くことではなく一文字ごとに心を込めてしたためることにある(※御朱印の画像はイメージです。当日は墨一色の可能性があります)

仏教の本質を知り、日常に取り入れるきっかけに

体験の最後に、希望者のみ無料で、東長寺 水の苑を案内してもらうことができます。伝統的な風格ある佇まいの東長寺と、その教えを身近な形で伝える文由閣。仏教の昔と今をつなぐ2つの建築のコントラストを目の当たりにし、それぞれの歴史や由来を聞くことで、禅の教えへの理解が深まり、親近感が高まるでしょう。

水の苑の各所に施された意匠や込められた思いを、深澤氏が解説

日本に広く浸透していながら、現代の暮らしでは親しむ機会が少ない仏教。自分からは遠い存在に感じている方もいるかもしれません。本体験は、そんな現代の人々に禅の教えへの新たな視点を開いてくれます。東長寺と文由閣で心が穏やかに整うひとときを過ごし、仏教との身近なつながり方を見つけてみてはいかがでしょうか。


事業者画像

提供
曹洞宗 萬亀山 東長寺

1594(文禄3)年、徳川家康の帰依を受けた雪庭春積大和尚が開創した曹洞宗の寺院。1989(平成元)年に、7つのお堂が配置された現在の伽藍を建立。「変わりゆく時代に呼応する」をコンセプトに、一般にも開かれたイベントを行い、寺のある暮らしを広く伝える。文由閣は、2015年に竣工した檀信徒会館。5階建ての伽藍構造で、法要を行う法堂や納骨堂の他、ワークショップが開かれるサロンスペースを設けている。

事業者画像2

提供
深澤亮道

フリーランスの僧侶。岩手県花巻市の曹洞宗の寺院「円通山 歓喜寺」の次男として生まれる。大学在学中にあらためて仏教の教えに触れ、自らの意志で修行の道へ。特定の寺院の住職にはならず、個人の僧として「仏教の身近さや素晴らしさを伝え、気軽に暮らしへ取り入れてもらう」をモットーに活動する。東長寺をはじめとした曹洞宗の寺院や民間企業などで、法話や坐禅、写経などのワークショップを開催。

開催日を確認

開催場所

東長寺 文由閣


〒160-0004 東京都新宿区四谷4-24-3
・東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩約9分
・都営地下鉄新宿線 曙橋駅から徒歩約9分
・東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩約10分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|月・木・金曜 10:00~12:00 ※東長寺 水の苑のご案内に参加される場合、終了時間が15分後ろ倒し(10:00~12:15)になりますのでご注意ください。 ▼各月の写経のテーマ 2024年 9月:「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」 10月:「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」 11月:「且緩緩(しゃかんかん)」 ※内容は変更になる場合がございます。

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年9月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

5,500円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、施設使用料、お茶・お菓子


催行人数

1回10名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.東長寺 文由閣 1階に集合(体験開始の15分前にお集まりください)
※受付開始は30分前より実施しておりますので、早めに来ていただいても問題ございません。
2.挨拶、文由閣の説明、読経、坐禅(約70分)
3.お茶と和菓子のご提供、法話(約15分)
4.写経(約30分)
5.感想のシェア(約5分)
6.希望者のみ東長寺 水の苑のご案内(約15分)
7.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催24時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

年間を通じて室温を調整しておりますが、冷えやすい方や足元が気になる方は、ひざ掛けやストールなどをお持ちください。


服装

坐禅の体験がしやすいよう、身体を締め付けないゆったりとした服装やパンツスタイルをおすすめします。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

小学生以上、12歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の1日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

撮影していただいてかまいません。ただし、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

椅子のご用意がございますので、問題ありません。楽な姿勢でお座りいただけます。

道具などはすべて体験主催者が用意します。

ご用意がございます。

開催日を確認

おすすめの記事

Recommended Articles