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「福寿園京都館」アート鑑賞とVIPルームでの茶席体験 −京の茶文化と芸術のつながりを学ぶ−
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体験の概要
創業230余年の歴史を誇る京都の老舗茶舗「福寿園」。2024年春、京都館(京都本店)にお茶をテーマとしたアートスペースが新たに誕生しました。ここでお茶をいただきながら、伝統工芸から現代美術、フォトグラフィーやインスタレーションなど幅広いジャンルのアートを鑑賞する「お茶が原点となるアート体験」を楽しみます。さらに、通常非公開のVIPルームで館長の吉永清志氏による座学と茶席も体験。お茶と芸術の密接なつながりに触れる時間を過ごします。
体験の特徴
・福寿園京都館(京都本店)に新設された「アートスペース福寿園」にて、お茶と専属スタッフとの対話を楽しみながらアートを鑑賞。
・特別なお客様をもてなすためのVIPルームにて、館長の吉永清志氏による京の茶文化などをテ―マにしたミニ講座を実施。
・裏千家のお点前による立礼式の茶席を体験。お茶と共に京の老舗和菓子を味わいながら、優雅な空間でのひとときを堪能できます。
※こちらのプランもおすすめです。
〈 「福寿園京都館」老舗茶舗で自分だけのオリジナルブレンド茶づくり体験 −宇治茶を学ぶ− 〉
〈 「福寿園宇治茶工房」茶文化伝承の地で煎茶道と挽きたて濃茶アフォガート体験 −おみやげ付き− 〉
9,750円〜
(名/税込)
1〜6名
約120分
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詳しい内容
老舗茶舗「福寿園」が提案する“お茶×アート”の新体験
長く都だった京都は、数々の文化が生み出され成熟してきた地。お茶の歴史も京都で始まり、茶文化の中心地であり続けています。福寿園は、京都の中心地に本店を構える1790(寛政2)年創業の老舗茶舗。「無声呼人(声なくして人を呼ぶ)」を家訓とし、日本茶の普及や世界への発信に尽力してきました。
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古くからお茶を媒介として人々と文化を結びつけてきた福寿園。その京都館(京都本店)に2024年4月、「アートスペース福寿園」がオープンし、“お茶とアート”をテーマにした新たな体験が始まりました。アートスペース福寿園のコンセプトは「茶と美の囲い」。お茶が原点となるアート体験として様々な作家の作品が展示されます。伝統工芸から現代美術、フォトグラフィーやインスタレーションなど幅広いジャンルの芸術を、福寿園のお茶を味わいながら鑑賞することができます。
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※展示内容は時期によって替わります
茶文化と芸術のつながりを感じて
千利休が茶の湯で体現したように、本来お茶と芸術は対となるものでした。しかし現代ではお茶と芸術が切り離されてしまっています。そのことに危機感を感じた福寿園は、お茶をいただく幸福感と美しいアートを見たときの感動には通じるものがあると考え、その両方を同時に体験できる空間を作り上げたのです。
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人と対話をしたいときに「お茶に行きませんか」と誘う習慣がありますが、お茶は人と人との対話を促し、絆を深めてくれるもの。このアートスペース福寿園では、専属スタッフがゲストと積極的に対話し、「おいしいお茶をいただきながらのアート体験」をナビゲートしてくれます。
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展示内容は年4回ほど変わる予定で、その時々で注目のアートに出会うことができます。初回を飾るアーティストは、画家の戸田沙也加氏。「茶花礼賛」をテーマに、満開になってしまうとお茶の味や風味が落ちるために疎まれている、白く可憐なお茶の花にフォーカス。絵画とフォトグラフ、黄檗山大本山萬福寺からいただいた壺にお茶の花の絵を描いた作品などが展示されます(購入も可能です)。
京都の茶文化を学び、教養を磨く
アートスペース福寿園でのアート鑑賞後は、茶の木の坪庭がある通常非公開の9階のVIPルームへ移動。ここは、特別なお客様を接待する時などに使われる部屋です。人間国宝の近藤悠三氏の陶芸作品や川合玉堂の絵画、創業した福井家の家訓などが飾られています。
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茶文化にまつわるレクチャーをするのは、館長の吉永清志氏。裏千家茶道家であり、巡回講師を務め様々な講演を行っています。「参加される方が茶道に精通しているか、どのようなことに興味があるかも踏まえてお話しします」と吉永氏。鎌倉時代の茶文化の幕開けや京都に茶文化が根付いた経緯、千利休が見出した美の世界、宇治茶や福寿園の歴史など、吉永氏の豊富な知識を吸収し、お茶への理解を深められる貴重な時間です。
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裏千家茶道家の館長によるお茶席で一服
茶席体験はテーブルに座ったままの立礼式にアレンジして行われます。裏千家の茶道に約50年携わっている吉永氏のお点前は、ため息がでるような流麗さ。お茶菓子は京都の寺院や茶道の各家元ともお付き合いが深い老舗和菓子店の美しい季節の生菓子が用意されます。
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お茶席に欠かせない楽しみのひとつといえば、茶器の鑑賞です。福寿園京都館(京都本店)にはオリジナル茶器と茶道具の専用フロアがありますが、京薩摩作家・空女(くうにょ)氏による精巧で華やかな器は特に人気で、本プランの茶席体験でも一客は空女氏の茶器が用意されるそうです。
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お茶とアートの非日常空間がもたらす幸せ
日本では昔から、団らんする部屋を“茶の間”と呼んでいました。ライフスタイルの変化によって茶の間が失われつつある今、お茶を飲む機会や会話も少なくなってきていると吉永氏は考えています。「お茶を飲んで幸福を感じられるシーンを増やしたいという想いから、昔からお茶と縁深い芸術と融合させた「アートスペース福寿園」を新設しました。アート鑑賞と茶席体験の非日常空間で感じた幸せを、普段から楽しもうと思う方を増やしていきたいです」と話します。
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本体験での気づきを家族や友人に話せば、きっと会話が弾むことでしょう。京の茶文化とアートの接点を学べる貴重な体験を、福寿園の新たなアートスペースで楽しんでみてください。
提供 福寿園京都館(京都本店)
![事業者画像](https://wordpress.wabunka-experience.com/wp-content/uploads/2024/03/fukujuen-kyoto-2art_780-520_18-c.jpg)
提供
福寿園京都館(京都本店)
1790(寛政2)年創業の老舗茶舗「福寿園」。国内に数ある茶どころの中でも古い歴史と最高峰の品質を誇り、230余年にわたり茶一筋で歩み続けてきた。王朝の都、京都の伝統の技を茶という命題で結集するとともに、京物の新しい息吹を提案していくため2008年に福寿園京都館(京都本店)をオープン。ショップやカフェのほか、レストランも展開。2024年4月、「茶と美の囲い」をコンセプトにしたアートスペース福寿園も誕生。
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開催場所
福寿園京都館(京都本店)
〒600-8005 京都府京都市下京区四条通富小路角
・阪急京都線 烏丸駅・地下鉄烏丸線 四条駅から徒歩約7分
・京阪本線 祇園四条駅から徒歩約12分
※カーナビで検索する場合は「京都市下京区立売東町19」でお願いいたします。
予約について
催行決定日よりご希望の日付を選択してください
催行日時│毎週 木・金・土・日曜 11:00〜13:00 / 15:00〜17:00 ▼ギャラリーの展示予定 2024年 4月25日(木)〜6月26日(水):戸田沙也加氏 ▼茶文化講座のテーマ 2024年 6月:京の茶文化 / 季節のうつろいとお茶の楽しみ 7〜8月:祇園祭と茶
※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。
2024年7月
日
月
火
水
木
金
土
即時予約
リクエスト予約
残数僅か
受付終了
開催なし
〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。
料金
9,750円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、施設利用料、お茶・お菓子
催行人数
1回6名限定
※1名からご予約いただけます
体験の流れ
1.福寿園京都館(京都本店)1Fに集合(体験開始の10分前にお集まりください)
2.アートスペース福寿園にてアート鑑賞(約30分)
3.VIPルームにて茶文化講座(約30分)
4.立礼式の茶席体験(約40分)
5.解散
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
キャンセルポリシー
開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%
お持ち物
特にございません。
服装
特にございません。
お支払方法
クレジットカードでの事前決済となります。
参加条件
6歳以上、12歳未満は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。
予約期限
開催日の7日前まで。
特記・免責事項
やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
よくあるご質問
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