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東京|神楽坂
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神楽坂「一二三庵」女将と共に愉しむ年中行事体験 −二つ星獲得店主が手がける一汁三菜とお菓子付き−

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体験の概要

『ミシュランガイド』2つ星を4年連続で獲得した実績を持ち、現在は会員制の料理教室・サロンとして和食の基礎や日本の食文化を伝えている「一二三庵」。年中行事体験と日本料理を通じて、日本に古くから根付く和の文化を学び味わうOtonami限定プランです。約20年にわたって国内外のお客様をおもてなししてきた女将・近藤陽子氏と共に、月替わりのテーマで季節の行事を愉しみましょう。その後、店主の粟飯原崇光氏が手がけたお菓子付きの一汁三菜をいただき、舌からも日本の季節の美しさを体感します。

体験の特徴

・会員制の日本料理教室・サロン「一二三庵」にて、女将と共に年中行事に親しみ、店主による日本料理をいただくOtonami限定プラン。
・日本文化に精通する女将の手ほどきで、まるで親戚の集まりに参加するかのように、和やかな雰囲気の中で季節ならではの行事を体験します。
・通常、会員にも提供していない本体験限定の一汁三菜とお菓子が、季節のあしらいで提供されます。

15,000円〜
(名/税込)

2〜8名

約120分

開催日を確認

詳しい内容

日本料理店が主宰する会員制料理教室・サロン「一二三庵」

東京・神楽坂にある「一二三庵」。かつては千駄木で日本料理店としてその暖簾を掲げ、2012年から4年連続で『ミシュランガイド』の二つ星を獲得した実績を持つ料理人・粟飯原崇光氏が店主を務める日本料理教室です。大人の嗜みとして身につけておきたい日本料理のいろはから、 日本文化の醸成と共に育まれた和の心、おもてなしの心を楽しみながら学べるようにと、様々な講座を開催しています。

本格的ながら自宅でも取り入れられる和食の基礎と共に、日本のおもてなしの心を伝えている一二三庵

日本料理教室のほか、一二三庵が提供している学びの場が「日本料理さろん」です。「年中行事や日本料理を知ることで、私たち日本人の暮らしに古くから根付いた食文化の素晴らしさを知ってほしい」という思いのもと、店主が手がける料理と共に、季節の移ろいや行事、その根底に流れる日本の心に触れる講座を開いています。

店主の粟飯原崇光氏。『ミシュランガイド』で4年連続二つ星を獲得した実績を持つ

サロンで講師を務めるのは、女将の近藤陽子氏。店主と20年以上にわたりタッグを組み、夫婦二人三脚で日本料理の素晴らしさを伝えています。幼い頃から年中行事に親しみ、和の文化を大切にしてきたという女将。学生時代から茶道を嗜み、和食のいただき方や器の扱い方のマナーにも精通しています。これまで政財界や各国の要人など多くのVIPをもてなすだけでなく、日本食のマナー講師としても精力的に活動。講座や講演会への登壇実績も豊富です。

20年以上にわたり女将として一二三庵を支えてきた近藤陽子氏

本体験では、普段は会員制の一二三庵にて、女将と共に季節の行事を愉しみ、店主による特別な一汁三菜に舌鼓。学び、味わいながら五感で日本の文化に触れられる、Otonami限定の特別なプランです。

日本人の暮らしに根付いた年中行事と和の食文化を知る

はじめに、体験する年中行事とお食事について、女将、店主からそれぞれ解説を受けます。女将からは、これから体験する年中行事がなぜ行われてきたのか、また、その時期にどのような行事食が食べられてきたのかについて紹介してもらいます。さらに、行事体験の後にいただく一汁三菜は、年中行事で取り上げるテーマと密接に関係しています。「つかわれる食材だけでなく、料理に添えられるあしらいや食事をいただく客間の室礼にも注目してみてください。季節の移ろいを存分に感じていただけるはずです」と店主。

重陽の節句では、菊の花びらを杯に浮かべて菊酒や菊茶を嗜み、厄除けや長寿を祈願する

行事やお祝いごとに親戚が集まる家庭で賑やかに育ったという女将。これからはじまる行事体験について、「季節の行事を大切にしていた祖父や祖母を中心に、私が幼い頃から教わってきた行事を中心にしています。ぜひ、親戚の家で過ごすようにリラックスして楽しんでもらえたら」と話します。女将による行事体験は模擬的ではなく、実際に行事に参加し、五感で季節を感じることがコンセプト。かつて女将が家族に習ったように、アットホームな雰囲気のなかで行事に親しみます。

女将とのひとときを楽しむ行事体験

解説に耳を傾けた後は、実際に年中行事を体験しましょう。たとえば10月なら、重陽の節句の習慣のひとつ「着せ綿」の体験。節句の前日に菊に真綿をまとわせておき、夜露に濡れた綿で体を拭うと不老長寿になるといういわれがあり、平安時代には宮中でも行われていた行事です。さらに、菊の花びらを浮かべたお酒を味わったり、安眠効果のある菊枕を一二三庵流にアレンジして、和紙で小さな菊枕を折ったりするなど、季節を存分に体感できる内容を女将のもとで学びます。

女将の手ほどきで菊に真綿をまとわせ、宮中の雅やかな文化を体験

また、七夕の季節には、女将と一緒に短冊に願いをしたためたり、天の川に見立てた寒天にフルーツを飾り付けて、輝く星を表現したり……。「日頃、季節をゆっくりと感じるお時間のない方にこそ、ゆったりと日本の四季や行事に触れていただきたい」と女将。行事を介したお客様との心の通い合いも、一二三庵が大切にしていることのひとつなのだとか。季節の美しさを体感できるだけでなく、朗らかな女将と会話を交える心豊かなひとときになることでしょう。

話題豊富な女将と、行事体験を通じて会話が弾む和やかなひととき

『ミシュランガイド』獲得実績を持つ店主が手がける、季節を愛でる一汁三菜

年中行事の体験後には、店主が手がける行事にちなんだ一汁三菜をいただきましょう。汁物、主菜、副菜2点、ごはんにお菓子を加えた、Otonamiのプランのためだけに考案されたお料理です。

一汁三菜の一例。その季節ならではの食材がふんだんに使われている

たとえば10月には、夜空に浮かぶ満月に見立てた椀物が登場。かぼちゃと白玉粉で練り上げた生地の中に、ホタテ、エビ、胡桃、柚子などを蒸し上げて季節感を伝えます。そのほか、大きめにカットした具材で秋の素材のおいしさを大切にした炊き込みご飯や、食用菊とみぶなを使ったおひたし、鰆の幽庵焼きなど。店主が実際に産地に足を運んで手に入れたという信楽焼や織部焼の器、加賀蒔絵の骨董品など、旬素材の豊かな味わいと共に本物の美しさと出会える喜びも、本体験の魅力のひとつです。

食用菊の彩りと香りが目にも舌にも楽しいおひたし

季節の行事と食を通して日本文化の豊かさを知る

日本の食文化や伝統に触れる機会の少ない人たちが多いと感じ、料理教室・サロンを開催するようになったという店主と女将。だからこそ大切にしてきたのは、「季節の行事や食を学ぶことは、日本文化への興味が芽生えるきっかけとなる」という信念です。

本物の文化に触れ、愉しみながら知識と教養を深める時間

年中行事に親しみ、それらの行事にちなんだ季節の料理を味わうひととき。その時期だけの愉しみや美しさを大切にしている女将との会話や、店主が手がける逸品から、日本文化の大切さと豊かさにあらためて気がつくことでしょう。


事業者画像

提供
一二三庵

2012年から4年連続で『ミシュランガイド』の二つ星を獲得した日本料理店「一二三庵」の店主・粟飯原崇光氏が、女将の近藤陽子氏と共に主宰する会員制の日本料理教室・サロン。食材、年中行事、器、おもてなしなど、食を通して日本文化の知識や教養を深め、日々の暮らしが豊かになることを目指す。

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店主 粟飯原崇光

東京、大阪の日本料理店で修行後、料理人として独立。2001年、東京・千駄木にて、完全予約制の「日本料理 一二三庵」を開店。2012年から4年連続『ミシュランガイド』で二つ星に輝く。神楽坂に拠点を移した現在は、料理初心者からプロまで幅広く日本料理を指導。日本の豊かな文化に培われた日本料理の魅力を発信している。

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提供
女将 近藤陽子

幼少の頃から家庭で日本の食と年中行事を大切にすることを学び、学生時代は茶道の稽古に励む。航空会社勤務後、日本料理・食卓作法などを学び渡英。生活文化研究家、サンドラ・カリンフィーに師事し、英国伝統のマナーを習得。帰国後は1日2組限定の日本料理店「一二三庵」の女将として、約20年にわたって政財界や各国のVIPなどをもてなしてきた。現在は、一二三庵のサロンの運営を通じて日本の食文化の素晴らしさを伝えている。

開催日を確認

開催場所

一二三庵


〒162-0805 東京都新宿区矢来町102-5 1階
・東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩約1分
・都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩約7分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|月2回 ※体験日により開催時間が異なります。ご確認の上ご参加ください。 ▼開催時間 2025年 2月1日(土)17:30〜19:30 2月2日(日)11:30〜13:30 3月1日(土)17:30〜19:30 3月2日(日)11:30〜13:30 4月10日(木)18:30〜20:30 4月11日(金)11:30〜13:30 ▼月ごとの年中行事内容 2025年 1月:若菜の節供 初春を寿ぐ(小松引き遊び・大福茶) 2月:節分 鬼やらい(豆まき・枡と煎り豆飾り・初春茶) 3月:桃の節供(貝合わせ遊び・上巳茶) 4月:花まつり(源氏物語の花飾り・甘茶) 5月:端午の節供(葉菖蒲飾り・新茶) 6月:夏越し(梅雨時の香り遊び・涼茶) 7月:七夕(梶の葉に願い・星合茶) 8月:涼を呼ぶ 氷の節供(昭和のかき氷機でかき氷体験・荷葉茶) 9月:月の宴(月の愛で方・初秋茶) 10月:重陽の節供 菊の節供(菊枕飾り・菊酒) 11月:新嘗祭 収穫のお祝い(稲穂飾り・きれい茶)  12月:事始め(正月の迎え・寿ぎ茶)または 冬至(柚子盛り・柚子茶)

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

15,000円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、お食事(一汁三菜、お茶、お菓子)


催行人数

最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1回8名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.一二三庵に集合(体験開始の10分前にお集まりください)
2.行事と本日のお食事の解説(約15分)
3.季節の行事体験(約30分)
4.季節の一汁三菜をいただく(約45分)
5.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

必要に応じて筆記用具をお持ちください。


服装

素足でお越しの際は白い靴下をご持参ください。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

10歳以上、16歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

・香水をつけてのご参加はお控えください。
・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

撮影していただいてかまいません。ただし、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

椅子席での体験です。

衛生上、ご遠慮いただいています。

恐れ入りますが、現在は建物の構造上、ご参加いただくことができません。今後、改修工事にてバリアフリー対応を行う予定です。

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