体験詳細トップ
京都|東山
お気に入り登録マーク

柿崎潤子氏に学ぶ美しい和の立ち居振る舞い −京都・東山 アカガネリゾートにてランチコース付き−

体験詳細サブメイン
イメージ拡大マーク
体験詳細サブ1
体験詳細サブ2
体験詳細サブ3

22 +
もっと見る

体験の概要

国内外で日本文化を発信しているクリエイティブディレクター・柿崎潤子(Junko Sophie Kakizaki)氏より会食のマナーと所作を習うOtonami限定講座です。京都・東山に佇む「アカガネリゾート京都東山1925」にて、洋食の席での日本ならではの立ち居振る舞いや、海外でも評価される日本らしい所作などを柿崎氏がレクチャー。レストランで食事をする時にふさわしい装いやマナー、美しい姿勢、食器の扱い方などを座学と実践方式で学びます。昭和初期からの歴史を持つ優雅な貴賓室を1名から貸し切り、季節のランチコースをいただきながら大人の品格と教養が身に付きます。

体験の特徴

・アカガネリゾート東山1925の和モダンな風情あるレストランにて、季節のランチコースを味わいながら学ぶマナー講座。
・世界的に活躍する柿崎潤子氏が、日本ならではの美しい立ち居振る舞いを取り入れて直接指導。
・貴賓室を1名から貸し切って開催。Otonami限定でスパークリングワインまたはノンアルコールドリンクのウェルカムドリンク付き。

※こちらのプランもおすすめです。
「高台寺月真院×アカガネリゾート」京都・東山の非公開寺院で坐禅&和モダン邸宅で特別ランチ
京都「法観寺×アカガネリゾート」通常非公開の五重塔内部を講話付きで拝観&和モダン邸宅で特別ランチ
円山四条派9代目・水嶋一舟氏に習う水墨画 −京都・東山 アカガネリゾートにてスイーツセット付き−

14,800円〜
(名/税込)

1〜9名

約150分

開催日を確認

詳しい内容

舞台は京都・東山を象徴する和モダンな邸宅

1925(大正14)年に建てられた、銅加工企業「三谷伸銅」のオーナーの私邸を前身とするアカガネリゾート京都東山1925。新進気鋭の空間デザイナーによりリノベーションされ、現在はレストラン・結婚式場として利用されています。広大な敷地内に広がるのは、東山ならではの傾斜を生かして造られた森。京都屈指の観光地・東山の中心にありながら、門をくぐれば街の喧噪とは無縁の別世界です。

美しい孔雀の西陣織がエントランスの天井を飾る

玄関アプローチには、日本を代表するキモノデザイナー・斉藤上太郎氏による孔雀を描いた華やかな西陣織が飾られ、非日常の空間へと迎え入れてくれます。さらに、リゾート内の随所に銅加工企業にちなんだ銅や真鍮を用いた装飾があり、空間をきらびやかに演出しています。

本体験の舞台となる瀟洒な雰囲気の貴賓室

本体験は、三谷伸銅の大切な取引先をもてなすために使われた貴賓室を貸し切って開催されます。職人の技術が光る寄木細工の床や、貴重な大正ガラス、海外から輸入されたマントルピースなどをあしらった特別な応接室。昭和初期の姿をとどめた優雅な空間で、ランチコースを楽しみながら正しいマナーと美しい所作を身に付けます。

歴史が伝わってくる貴重な寄木細工の床

海外で評価される日本女性の良さや所作を広めるために

講師を務めるクリエイティブディレクターの柿崎氏は、いけばな草月流とフランス式フラワーアレンジメントの師範であり、フランス国立園芸協会の1級資格を所持。幼い頃より生け花や茶道などをたしなみ、家族の影響で和洋のマナーを磨いてきました。フランス留学や世界55ヶ国以上を旅した経験から、世界各国の美術や伝統芸能に造詣が深く、茶道や華道、香道、きものなどの日本伝統文化を国内外に発信する活動をしています。

美しい立ち姿が印象的な柿崎氏

海外での滞在中、日本女性の立ち居振る舞いや所作を高く評価する外国人が多いことを知った柿崎氏。「例えば、フランスの女流作家 アナイス・ニンは、著書で日本女性を絶賛しています。親日家が多い台湾でも日本への憧れを持つ方が多いですね。日本ならではの所作を学びたいという方が世界中にいます」。要望に応え、柿崎氏は数々の国でマナーのレクチャーを行ってきました。

京都のラグジュアリーホテルでオープニングマネージャー兼女将を務めた柿崎氏

京都では、1日1組限定のラグジュアリーホテルでのスタッフマナー研修や要人のプライベートマナーレッスンを開催。アメリカのテレビ番組に「日本の伝統文化を現代において実践する日本女性」として出演したことも。本体験では、洋食の会食席で日本文化を取り入れた立ち居振る舞い、海外からの目線を生かした日本らしい所作などのレクチャーを行います。

思いやりの心を体現する立ち居振る舞いとマナーのレッスン

貴賓室で着席後、身だしなみや立ち居振る舞いなどに関する講座からはじめます。「礼儀作法は、相手に対する思いやりを表すものであり、ご自身の気品を高めてくれるもの。思いやりの気持ちと所作が自然に一体化すると、とても美しい立ち居振る舞いができるようになります」と柿崎氏。

和の要素を取り入れた挨拶の方法を伝授

柿崎氏が心構えと同じくらい大切だと語るのは姿勢。「姿勢を正しながら肩の力を抜くコツをお伝えします。リラックスした姿勢は、美しいだけでなく相手にもリラックスしていただけます」。また、レストランへの入店からテーブルに着くまでの振る舞いや、海外で生かせる男性にエスコートされる際の心がけ、テーブルでの手の置き方など、シーンごとに細かく所作を磨いていきます。

丁寧な説明を受けながら、リラックスした状態で美しい姿勢をキープ

世界を行き来し、各国の大使や要人と親しくなる機会が多い柿崎氏は、上流階級の魅力あふれる所作を直接学び取ってきました。会食マナーは社交術の初歩。講座には毎回テーマが設けられていますが、「フランス渡航前にレストランやホテルで上流のゲストとしての振る舞いを知りたい」といった具体的な要望に合わせて、マナーはもちろん挨拶や装いもアドバイスを受けることができます。

1名からの対面形式で、具体的なシーンに合わせたアドバイスも気軽に相談できる

簡単なフランス語を習得することもおすすめだそう。特にアメリカでは、フランス語を話せることは上流階級のたしなみとされ、「北米や南米、EU各国でも、フランス語を少し話せると丁寧な対応をしてもらえます」という豆知識なども織り交ぜて学べます。

洋の会食にも取り入れられる美しい日本のマナー

柿崎氏によれば、マナーや所作にはすべて理由があり、その根底は日本の伝統文化のひとつである茶道の心に通じるものがあります。長い歴史の中で磨かれ、最もきれいな形式で現代に伝わっている点が共通しているとか。そのため柿崎氏は、茶道での所作やお道具も会食の場に上手に取り入れる方法を伝授しています。

様々な懐紙の使い方を教えてもらえる

例えば懐紙。果物の種をどう出すか悩んだ時、懐紙をじょうごのような形に軽く折った上に出せば、スマートにお皿に戻せます。また、洋装でも目上の方と食事をする際、茶道用の扇子を手に持って挨拶すると敬意を表すことができます。おみやげを渡す際のマナーや風呂敷の包み方など、日常的な場面で実践できる日本文化固有の所作が多いことにも気づくでしょう。

季節のフレンチコースを味わいながら優雅な所作を体に落とし込む

楽しい会話を通してマナーを学んだら、ランチコースを味わいながら所作を実践します。Otonami限定で、スパークリングワイン(またはノンアルコールドリンク)がウェルカムドリンクに付く嬉しい特典もあります。

ウェルカムドリンクのサービスで優雅なひとときを

ランチは、季節の食材を用いたフレンチのコース。日本の四季の繊細な移り変わりを表現する旬の食材が使われています。どのような食材を味わえるのか想像するひとときもまた楽しいもの。昭和初期の面影を残す優雅な空間でランチコースをいただく、贅沢なひとときをご堪能ください。

一皿一皿に季節を感じるランチコース(内容は季節によって異なります)

日本人としての品格や感性を磨く自分のための時間

「マナーを身に付けることは、華道や茶道など日本文化の“道”と同じだと思います」と柿崎氏。繰り返すことで自分の体に染み込ませ、その精神、例えばマナーの場合は思いやりなどを心に刻み込むこと。また、記憶した所作は生涯生かせる財産となり、継続することで自然に振る舞えるようになるでしょう。

体験後は名所の多い東山散策を楽しむのがおすすめ

本プランでは、日本ならではの魅力的な立ち居振る舞いを学び、どんな会食もリラックスして楽しめる自信を付けることができます。「和やかな雰囲気のなかで楽しみながら習得していきますので、ぜひご気軽にご参加ください」と柿崎氏は話します。大人としての品格が高まる教養深い時間をお過ごしください。


事業者画像

提供
メゾン・ド・柿崎

茶道や華道、香道、きもの文化など日本伝統文化を国内外に発信するクリエイティブディレクター・柿崎潤子(Junko Sophie Kakizaki)氏が主宰。柿崎氏は、いけばな草月流及びフランス式フラワーアレンジメント師範の資格を持ち、フランス国立園芸協会の1級資格を所持。世界55ヶ国以上を旅しながら、各国で講演やデモンストレーションを行う。着物文化研究家、ブランドコンサルタント、京友禅サリーアンバサダーとしても活躍。2007年、世界文化社『家庭画報』の家庭画報大賞にて、テーブルコーディネートと料理で優秀賞を受賞。

事業者画像2

提供
アカガネリゾート京都東山1925

重要伝統的建造物群保存地区に佇む、大正末期の邸宅をリノベーションしたレストラン・結婚式場。銅の加工企業のオーナーの私邸であったことから、館内には銅が装飾やアートとして活用され、ストーリー性のある空間を楽しめる。重厚な門構えと背後に広がる東山の森が、隠れ家らしい雰囲気を際立たせている。

開催日を確認

開催場所

アカガネリゾート京都東山1925


〒605-0828 京都府京都市東山区金園町400-1
・京阪本線 祇園四条駅から徒歩約12分
・阪急京都本線 京都河原町駅から徒歩約15分
・JR京都駅から車で約15分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│水曜 11:00~13:30 ▼2024年3月〜5月のランチコースメニュー例 <前菜>帆立貝のフリット 春菊と緑豆のガルグイユ <スープ>季節野菜の温製スープ <メイン料理>下記より、おひとつお選びいただけます。 ・桜鯛のグリエ 春キャベツのエチュベ 浅利出汁の燻製バター ・丹波鶏のソテーと春野菜と桜海老 甲殻類の軽いソース <デザート>ベリーと桜のセミフレッド 薔薇の香り ・パン ・食後のお飲み物 ▼2024年6月〜8月のランチコースメニュー例 <前菜>カンパチと夏野菜のジュレ 完熟トマトのガスパチョ <スープ>野菜のポタージュ <メイン料理>下記より、おひとつお選びいただけます。 ・スズキのソテーペルシャード グリーンマスタードソース ・豚肩のグリエ 新生姜とインゲンのサラダ <デザート>パイナップルのコンポート 黒糖キャラメルムース ・パン ・食後のお飲み物

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年5月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

14,800円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、施設使用料、Otonami限定ドリンク、ランチコース


催行人数

1回9名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.アカガネリゾート京都東山1925に集合(体験開始の10分前にお集まりください)
2.講師挨拶とプログラムのご紹介
3.身だしなみや会食での立ち居振る舞い、マナーなどに関する座学
(1〜3を合わせて約45分)
4.ランチコースのご提供とマナーレッスンの実践(約90分〜105分)
5.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催72時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

特にございません。


服装

スマートカジュアル以上の服装がおすすめです。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

13歳(中学生)以上、18歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

駐車場および各種割引サービスはございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングなどをご利用ください。

撮影していただいてかまいません。ただし、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

和と洋のマナーをお伝えしますので、和装でも洋装でもどちらでも構いません。

開催日を確認

アカガネリゾート京都東山1925
で提供している他の体験

おすすめの記事

Recommended Articles