
Otonami Story
2021.12.14
糸が織りなす色彩に魅せられて。織物を通して心にうるおいを届けたい。
桝屋髙尾
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Exclusive
こちらの体験は開催を終了しております。読み物としてお楽しみください。
116,600円〜(名/税込)
1名
約120分
京都市上京区に工房を構える桝屋高尾は、創業90年以上の歴史を持つ老舗織元です。徳川美術館より依頼された「黄金のねん金袱紗(ねんきんふくさ)」の復元をきっかけに、真綿の1本1本の糸に箔を巻いて作る「ねん金糸(ねんきんし)」を独自に開発・製造しています。
本プランでは、金閣寺から徒歩5分の場所に2022年にオープンした桝屋高尾の新拠点「金閣寺サロン」を1日1組限定で貸し切り、ファブリックパネルの制作を行います。制作するアイテムは、オプションプランのお申し込みにて帯への変更も可能。職人が実際に使用しているものと同様の手機織り機(てばたおりき)を用いて、本格的な製織を体験できます。
SDGsへの取り組みを積極的に行ってきた桝屋高尾。西陣織の機元として何ができるのかを考え、着物の制作過程で生まれる残糸や裂地を用いたものづくり体験を開発してきました。
本体験の基本プランでは、インテリアのアクセントになるファブリックパネルを制作します。ベースには、桝屋高尾の代名詞ともいえる「ねん金綴錦」の姉妹ブランド「朱虎」の生地を使用。白・グレー・黒の3色から当日選ぶことができます。織り込まれたねん金糸は光の当たり方によって輝きが変わり、煌びやかでありながら上品な魅力を放ちます。
ファブリックパネルの中央部は、季節ごとの経糸2色に、色とりどりのねん金糸、高価な帯の制作過程で生まれる残糸や裂地などを緯糸として織り込んで制作します。選ぶ糸や裂によって、仕上がりの印象は様々に変化。経糸は左右半分ずつで色が異なるバイカラー仕様で、季節によって用意される色が変わります。雨絣にこだわり、豊かに表現された色彩が魅力。そこに桝屋高尾オリジナルの金糸・ねん金糸を自分好みに織り込むことで、まさに世界にひとつだけの作品が出来上がります。
製織体験の前に、桝屋高尾のものづくりにかける想いをはじめ、西陣織の歴史や桝屋高尾が担う役割について、職人から直接お話を聞きます。道具や糸などにも実際に手で触れてみて、そのぬくもりを感じることで美の奥深さを実感できます。
いよいよ機の前へ移動して製織体験。実際に使用されている機織り機を操作します。緯糸を通し、手で框(かまち)打ち、足で踏木を踏んで……。慣れない作業も、熟練の職人からの手ほどきを受けながら進められるので安心。制作の過程を見ながら、織り込む素材や色味を職人と相談してデザインを決められるのも、1日1組貸切プランならではの魅力です。
中央部が織り上がったら、職人の手によってベースと組み合わせ、ファブリックパネルに仕立てます。完成品は約1ヶ月後に郵送にてお手元にお届けします。さらに、嬉しいOtonami限定特典もご用意。本体験でファブリックパネルの制作をされた方には、桝屋高尾オリジナルのアクセサリーをプレゼント。ネックレスやブレスレット、ピアスなどからお好きなものを選び、当日お持ち帰りできます。
オプションプランとして、ファブリックパネルと同じ技術を用いて帯(袋帯または名古屋帯)を制作できます。ベースとなる生地は、ねん金糸100%の贅沢な仕様。色味は、濃い色・薄い色・マルチカラー(各2種類 / 計6種類)から当日選ぶことができます。帯の素材となる生地を選んだら、お太鼓やお腹部分のパーツを糸や裂地を使用して織り上げます。その後、帯に仕立て上げ、約1ヶ月後に郵送でお届けします。
帯の制作をされた方へのOtonami限定特典は、桝屋高尾オリジナルのエチケットポーチ。3色の生地を重ねたデザインで、4〜5種類から好みの色合いのものを選んで当日持ち帰ることができます。「JIS Z 2801」による抗菌性試験で高い評価を得ており、マスクケースや小物入れなどにおすすめです。
インテリアに彩りを与えてくれるファブリックパネルと、着物の装いに個性を添えてくれる帯。世界にひとつだけのアイテム作りを通して、煌びやかで奥深いねん金糸と西陣織の世界を体感してみてはいかがでしょうか。

提供
桝屋高尾