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神奈川|横浜
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内閣総理大臣賞受賞の和裁師・山本宗司氏に学ぶ、和装小物の手縫い体験

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体験の概要

横浜にあるきもの工房「やまもと工藝」にて、和裁師・山本宗司氏にご指導いただく世界にひとつだけの小物づくり。アイテムは数寄屋袋または御朱印帳袋のいずれかをセレクト可能です。着物や伝統工芸の奥深さと歴史にふれながら、裂選びから完成までの全工程を体験。制作したアイテムは当日お持ち帰り可能です。

体験の特徴

・きもの工房「やまもと工藝」内で、プロの和裁師の技術を間近で見られる貴重な機会。
・Otonamiプラン限定柄の裂「正倉院紋様丸紋錦」をご用意。
・針の持ち方や道具の使い方など丁寧な指導があり、手先に自信がなくても安心。

28,000円〜
(名/税込)

1〜4名

約270分

開催日を確認

詳しい内容

扉の向こうに待つ和の空間

横浜駅の喧騒を背中に感じながら歩いて7分ほどの場所に、やまもと工藝はあります。主宰するのは、和服の縫製技術を競い合う「全国和裁技術コンクール」にて内閣総理大臣賞受賞の経歴を持つ和裁師・山本宗司氏。「プロの技を一般の方々にも知ってほしい」との想いから、和裁教室や着付け教室などを開講。着物の魅力や伝統工芸の素晴らしさを伝える活動を、精力的に行っています。

そんな山本氏に学ぶのが、オリジナルの和装小物の手縫い体験。お茶席に欠かせない数寄屋袋、または小物入れに重宝する御朱印帳袋から選ぶことができます。

わかりやすく作業手順を教えていただけるので安心

工房に入るとまず目に飛び込んでくるのは、着物と帯、帯締めのディスプレイ。あまりにも優美なお出迎えに、一気に胸が高鳴ります。

近くで見るほど、その美しさに釘付けに

一枚の裂が語るストーリー

小物づくりに使用する裂(きれ)は、Otonami限定柄の「正倉院紋様丸紋錦」をはじめ山本氏が厳選した約10種類から選べます。どんな素敵な裂と出逢えるかは、当日のお楽しみ。裂の名前や柄の意味に触れると、たった一枚の裂にも物語があることに気が付きます。

形は同じ数寄屋袋でも、選ぶ裂によってまったく違う表情に

裂選びに迷っても、トータルコーディネートを得意とする山本氏がサポートしてくれるので安心。色の彩度・明度・色相を意識した奥行きのある色合わせの妙技を学びながら、一番のお気に入りを選びましょう。

Otonami限定柄の「正倉院紋様丸紋錦」

気楽に、気負わず、作ることを楽しむ時間

裂を選んだら、いよいよ制作が始まります。裁縫道具は工房に準備されていますが、使い慣れた裁縫道具がある場合はご持参ください。まず、用意された型紙をもとにチャコペンで線を引き、丁寧に裂を裁断。ここから針と糸で縫っていく作業に入ります。

丁寧に線を引いて裁断することが、美しく仕上げるコツ

糸は職人が使う絹糸約200色の中から選びます。手先の器用さに自信がなくても、針の持ち方から運針のコツまで丁寧に教えていただけるのでご心配なく。ひと針ひと針、時間を忘れて没頭するうちに、少しの難しさも心地よさに変わっていきます。

職人が使うものと同じ素材で仕立てる

会話から広がる、和の文化への知見

山本氏は、和裁師として生地の開発からデザインまでトータルできものづくりに携わるほか、茶道の道具を手がける袋師としても活動しています。作業の合間には、楽しい会話を通じて、さらに着物や日本の文化の奥深さに触れられるでしょう。着物をお召しになる方は、コーディネートの秘訣も教えていただけるかもしれません。

開けた時までも品格を感じられる

数寄屋袋には奈良の鹿の骨を削った留め具を使用。見えない細部にまで、やまもと工藝のこだわりが感じられます。数寄屋袋、御朱印帳袋ともに1日で完成するので、当日お持ち帰り可能。数寄屋袋は茶道に使うだけでなく、クラッチバッグ風に洋装に取り入れるのもおしゃれです。

自分の手で作るという、贅沢な時間

あらゆるものが容易に手に入る現代。時間をかけて自分の手でものづくりをする行為は、何ものにも代え難い贅沢な経験です。丹精込めて作り上げ、愛着を持って長く使う。それこそが、何百年も前から続く日本のサステナブルなものとの付き合い方ではないでしょうか。

御朱印帳袋はリバーシブル仕様

「着物や和装小物は型が決まっているからこそ、色や柄で自由に遊べます。それが個性の表現にもつながるんです」と山本氏はおっしゃいます。今の自分を自由に表現し、作ることを楽しむ。それこそが、この体験で得られる一番の宝なのかもしれません。


事業者画像

提供
やまもと工藝

和裁師・山本宗司氏が主宰するきもの工房。針と糸を操り、様々な加工や生地の開発も含め、トータルに衣を「仕立て上げる」ことをサポート。袈裟、茶入袋、茶碗袋からオリジナルデザインのウェア、着物の仕立てまでを手がける。和裁教室や着付け教室を開講し、技術を広く教授するとともに、各産地の着物作品やオリジナル生地、作家の作品を紹介。

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お客様の声

お客様の声の写真

茶道で使う、お気に入りの数寄屋袋を作りたくて本体験に参加しました。普段、針仕事が大の苦手で、ボタン付けも危ういほど不器用なのですが、山本先生の丁寧なご指導のおかげで、素敵な数寄屋袋を完成させることができました。ありがとうございました!特にお着物が好きな方には、とても贅沢な場所での体験だと思います。

東京都 40代 女性

お客様の声の写真

普段知らない和服の事など、色々なお話が聞けて貴重な体験をさせていただきありがとうございます。

千葉県 40代 女性

お客様の声の写真

先生のお人柄があたたかく、初めての場所でも安心して体験することができました。また何でもお聞きしてもよい雰囲気で、学ばせていただく上で心地よく楽しく過ごせたことがとてもよかったです。

東京都 50代 女性

開催場所

やまもと工藝


〒220-0073 神奈川県横浜市西区岡野1-17-1 本間ビル2F
横浜駅西口から徒歩約7分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|13:30〜18:00 ※同会場に和裁教室の生徒さんがいらっしゃる場合があります。ご了承ください。

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年12月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

28,000円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、材料費、施設利用料、講習料


催行人数

1日4名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.やまもと工藝に集合
2.数寄屋袋または御朱印帳袋の手縫い体験(約4時間30分)

※休憩はご自由に取っていただきます
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催72時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

使い慣れた裁縫道具があればお持ちください。工房にもご用意がございます。


服装

特にございません。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

12歳以上、18歳未満の方は保護者の同伴が必要です。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

よくあるご質問

「数寄屋袋」は縦約16cm、横約24cm、幅(マチ)約2cm、「御朱印帳袋」は縦約12cm、横約17cmとなります。

恐れ入りますが、差し上げることはできかねます。

椅子式でも正座でもどちらでも出来るようになっておりますのでご安心ください。

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