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「金継ぎ撫日子」器に新たな景色を生み出す本格金継ぎ −多彩な仕上げから選べる複数回レッスン−

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体験の概要

「金継ぎ撫日子(なでしこ)」として活動する、注目の女性金継ぎ師・桐原かほり氏。四谷・荒木町にある日本文化サロン「穏の座」にて、本漆を使った本格金継ぎのレクチャーを受けられるOtonami限定プランです。割れてしまった大切な器を、複数回にわたってじっくりと修復。偶然にできた継ぎ目を慈しみながら、この世にたったひとつの器へとよみがえらせます。金だけでなく銀・錫・真鍮・螺鈿などを使った装飾をお好みで選ぶことができ、他にはない美しい仕上がりになるのが魅力。本漆をはじめ、卵白や小麦粉など天然の素材を用いて修復するため、食器として安心して利用できます。

体験の特徴

・女性金継ぎ師・桐原かほり氏による本格金継ぎの少人数制レッスン。初心者でも気軽に参加できます。
・金・銀のほか、錫や螺鈿などを用いたバリエーション豊かな装飾を施すことができ、器に新たな表情が生まれます。
・非日常感あふれる四谷・荒木町の和空間「穏の座」の会場に、水・木・金曜のお好きなタイミングで複数回(5回〜)通うプランです。

※こちらのプランもおすすめです。
四谷・荒木町「穏の座」芸者がいざなう文人趣味の世界 −水墨画と煎茶を学び楽しむ−
女性寄席文字職人・橘さつき氏と共に書く江戸の縁起文字「寄席文字」 −四谷・荒木町「穏の座」にて−

7,700円〜
(名/税込)

1〜5名

約90分

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詳しい内容

注目の金継ぎ師のもとで、器が持つ美しさを活かした修復を

割れたり欠けたりしてしまった器の継ぎ目の美しさを活かし、伝統的な本漆を使って修復する「金継ぎ撫日子」。主宰の桐原かほり氏は、若手女性金継ぎ師として雑誌で取り上げられたことのある注目の存在です。少人数制で行う本体験は、桐原氏が一人ひとりへ丁寧に手ほどきをするため、金継ぎをしたことのない方でも安心して参加できます。

※本プランは複数回にわたってご参加いただけます。初回は金継ぎを施したいご自身の器をお持ちいただき、2回目以降は金継ぎの道具(6,600円/税込)をご購入のうえご参加ください。

美術大学を卒業し、フォトグラファーとして活動した経験を持つ桐原氏。美的センスに定評がある

大学の恩師に影響を受け、“古きよきもの”に興味を持ち始めた桐原氏。あるとき同じ大学の卒業生である金継ぎ師と出会い、その美しい世界へ一気に引き込まれたそう。「器の割れ方は、決してコントロールできません。割れてしまうとショックですが、継いでみると美しい線に見えてきます。この美しい線を、金粉や銀粉がさらに引き立ててくれます」と話します。大切にしていた器に新たな命が吹き込まれ、美しく生まれ変わる瞬間です。

落ち着いた和の空間でゆったりと過ごせる

器の破片を、愛情を込めて整える

はじめに割れた面にやすりをかけます。“削る”というより“整える”という感覚で、やさしくまんべんなく荒れた表面をなめらかにします。割れ方によっては破片が鋭く尖っていることも。やすりがけには、接着剤とする麦漆の食いつきを良くする役割もあります。決して強く削りすぎず、愛情を込めて整えましょう。

ほんのり湿らせてはドライヤーで乾かす作業を3回ほど繰り返す

次に、やすりをかけてなめらかになった面に卵白を塗って膜を作ります。筆に卵白をつけ、面の端から端まで薄く塗ります。漆とたんぱく質は相性が良く、卵白によって漆の接着強度が高まるのだそう。卵白を活用するこの方法は、桐原氏の師匠から受け継いだ技。師匠や桐原氏の金継ぎに用いる材料の一部は、卵白や小麦粉など、キッチンによくあるものです。気軽に揃えられることはもちろん、食品由来の素材で修復できるのは安心です。

料理をするような感覚で漆と対話する

割れた面を整えたら接着剤を作ります。小麦粉(中力粉)を少しずつ水で溶き、粉っぽさがなくなる程度、耳たぶくらいのペースト状に。その後、小麦粉と本漆を練り混ぜます。根気強く練っていくと、だんだん粘り気が生まれます。卵白や小麦粉といった材料や練り合わせる作業は、キッチンで手を動かしているような感覚。思わず時を忘れて夢中になってしまいます。

小麦粉を混ぜる作業は料理のよう

漆と小麦粉のペーストができたら、竹のへらを使って割れた面に薄くまんべんなくのばします。塗り終わったら、破片をそっとつなぎ合わせる作業。固定したら手で少し強く押さえ、継ぎ目にズレがあれば調整します。はみ出た余分なペーストは綿棒でやさしく取り除き、断面がぴったり合ったらマスキングテープで固定し、数日おいて乾燥させます。

漆のつなぎ合わせる力によって器が再生する

大切な器が再びよみがえる瞬間

断面を接着後、乾いたら黒い漆で何度か中塗り、乾燥、水研ぎを繰り返して、いよいよ仕上げの工程へ。筆で漆を取り、接着面をなぞるように線を描きます。このときに塗る漆は、仕上げの装飾の色によって使い分けます。金や真鍮といったゴールド系の色味なら「弁柄」という赤みのある漆を。銀や錫といったシルバー系の色味ならグレーの漆を。相性の良い漆を使うことで、装飾の色がより美しく映えます。

継ぎ目に細い線を描く工程では、思わず息を止めて集中してしまう

続いてクライマックスの装飾の工程。本プランの特徴は、銀・真鍮・錫・螺鈿(リピーター向け)、そして金(有料オプション)の中からお好みの素材を選べること。もっとも高級感のある仕上がりになるのは金。同じゴールド系の真鍮は、華やかさがありながら金にはない穏やかな経年変化を楽しめます。

真鍮で継いだイメージ。華やかな仕上がりに

シルバーで継ぎたい場合は、錫がおすすめ。銀は澄んだ輝きが美しい素材ですが、時間の経過ととともに変色が進みやすい素材。おなじシルバー系の錫なら変色がなく、ケアが簡単です。そして螺鈿はやや上級編。ゴールド系やシルバー系とはひと味違う存在感になります。また、装飾を施さず黒漆で仕上げることも可能。濡れたような艶やかな表情が生まれます。

錫で継いだイメージ。涼しげな仕上がりに

偶然できた継ぎ目に、お好みで選んだ仕上げの素材。装飾を施すと、美しい景色をまとったこの世にふたつとない器が完成します。再び使えるようになった喜びはもちろん、新たな装いで命を宿した姿にあらためて深い愛情が芽生えるでしょう。

数回にわたってじっくりと。唯一無二の美しさをまとった器へ

本漆を使った金継ぎは、漆を硬化させる必要があるため数日の時間を置きます。待っている時間にも紡がれる器への愛おしさ。よみがえった器に何を盛りつけようか考えるのも楽しいひとときです。

金粉や銀粉を蒔かずに黒漆のみで仕上げることも

本プランは数回にわたって通えるため、工程をずらして複数の器を修復できます。例えば「今回は乾いた器への装飾と、新たな器の接着をしたい」といった一人ひとりの要望にあわせることも。一つひとつの器に合った継ぎ方を、桐原氏が丁寧に手ほどきします。

銀・真鍮・錫・螺鈿、オプションの金の中から、器にぴったりの装いを

装飾に使う素材を幅広いバリエーションから選べるのが本プランの魅力。その器にはどんな装いが似合うのか、器の種類や割れ加減などもふまえて桐原氏がアドバイスしてくれます。陶磁器であれば、茶碗やカップ、平皿、急須など、幅広い種類の器を修復可能。「もう使えない……」と諦めかけた大切な器に、金継ぎ撫日子でもう一度命を吹き込んでみませんか。


提供
金継ぎ撫日子(なでしこ)

美術大学を卒業後、フォトグラファーとして活動。金継ぎの美しさに惹かれ、2014年にこの世界へ。その美的センスを活かし、金継ぎによる修理を請け負う。本漆を使った本格的な金継ぎが人気を博し、雑誌『ELLE』で紹介されるなど注目を集めている。

提供
穏の座

昼間はカフェ、夜は紹介制のバーを営みつつ、日本文化を学ぶ教室やイベントの開催、和室の貸席も行うお座敷空間。亭主の塩見ふみ枝氏は、文人趣味煎茶美風流の教授として塩見薛風という名を持つほか、赤坂芸者「ふみ香」としても活動していた。現在は同じ荒木町にお座敷ライブハウス「津の守」を開設し、芸事を披露している。

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お客様の声

お客様の声の写真

金継ぎは初体験でうまくできるか不安でしたが、使うものの量から力加減まで、一つひとつの工程を丁寧に教えていただけました。材料の一部は、卵白や小麦粉といったキッチンにあるもので、安心して器を使えそうだと感じました。装飾の素材も選べるため、また器を直す機会にぜひ利用したいです。

埼玉県 30代 女性

開催場所

穏の座


〒160-0007 東京都新宿区荒木町3番地 フォレストビル2階
・丸ノ内線 四谷三丁目駅(4出口)より徒歩約3分
・都営新宿線 曙橋駅(1出口)より徒歩約6分
・中央線、東京メトロ丸ノ内線、南北線 四ツ谷駅(赤坂方面出口)より徒歩約10分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│水・木・金曜 (隔週)11:15〜12:45 / 13:15〜14:45 2024年5月〜 10:15〜11:45 ※開催日により開始時間が異なる場合があります

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年5月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

7,700円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、材料費、施設利用料
※2回目以降は都度Otonamiよりご予約ください。
※体験後に漆を乾かず時間が必要となるため、次回のご予約は最低1週間以上(できれば2週間)空けてお取りください。
※修復の回数には個人差があり、5回〜を目安に通う必要があります。

・初回は金継ぎを施したいご自身の器をご持参ください。初回のみ金継ぎの道具は不要です。
・2回目にご参加の場合、金継ぎの道具(税込6,600円)をオプションにてご購入いただきます。
・すでにご自身の道具をお持ちの場合はご購入不要です。当日お持ちください。

〈オプション〉
①金継ぎの道具一式
+6,600円(税込)
2回目にご参加の方はご購入ください。

②金粉
+4,400円(税込)
金粉での仕上げをご希望の場合はご購入ください。
※初回ご参加時の購入は不要です。仕上げる工程の直前にご購入ください。レッスン時に講師よりお伝えします。
※足りなくなった場合は、不足分を現地で追加購入可能です。



催行人数

1回5名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.穏の座に集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.本漆による金継ぎ体験(90分)
3.解散
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催72時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

▼初回
・金継ぎを施したいご自身の器
※陶磁器のみ。ガラスや漆器などは不可
※器の持ち込み数は2〜3個まで(作業内容により、1点のみですとお時間が余ってしまう場合があるため、2〜3個持参していただくことをおすすめします)
※お持ち帰り可能なサイズの器(割れの場合は、割れたパーツが3つまで)
※器は都度お持ち帰りとなります。ご自身で持ち帰れるサイズの器をお持ちください。

▼2回目以降
・金継ぎを施したいご自身の器
・アームカバー(初回は不要ですが、2回目以降はご持参ください)
・エプロン(汚れてもよいものをお持ちください)
・刃の細いカッター
・持ち帰り用のフタができる容器や袋
※修繕する器が入る大きさのもの、汚れてもよい空箱やコンテナ。
※割れを修復する場合は固定して持ち帰る必要があるため、箱が難しい場合、紙袋のような底にマチのあるものをご用意ください(布製の袋は不可)。


服装

・汚れてもよい服装でお越しください。
・靴下をお履きください。全室畳敷きのため、裸足でのご利用はご遠慮ください。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

中学生以上
※お子さまがご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の3日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

会場は和室ですが、正座ができなくても大丈夫です。椅子のご用意もございます。

可能です。陶磁器に限ります(ガラスや木の器は不可)。

器のご用意はできかねますのでご持参ください。

器の持ち込み数は2〜3個まで(割れの器は破片が3ピースまで)となります。大きさはご自身でお持ち帰り可能なサイズにてお願いいたします。

事前に確認可能です。ご予約直後にお送りしている案内メールの中に、写真のお送り先などのご案内を記載しております。お手数ですが、ご案内に則りお写真をお送りください。当日の場合、修復できないとの判断になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

本漆を使用するため、体質による個人差はありますが、硬化していない漆によってかぶれてしまう場合があります。漆が皮膚に付着しないよう指導しますが、漆を使用する限り100%漆にかぶれないという保証はできません。漆によるかぶれ、衣服の汚れ、教室内における不慮の事故などの補償は一切負いません。あらかじめご理解・ご了承のうえご参加ください。手袋のご用意はしておりますが、ご心配な場合はエプロン・アームカバーを必ずご持参ください。

はい、可能です。修復したい器をご持参いただけましたら、修復可否の確認とお見積もりのご提示をさせていただきます。
※修復可能な場合、破損状況・器自体の装飾・釉薬などによりお見積もりが変わります。

金粉での仕上げをご希望の場合は、蒔く工程の直前のご予約時にオプションよりご購入ください。金粉以外での仕上げをご希望の場合、ご購入は不要です。

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