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東京|代々木
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書家・斉藤美苑氏に習う、かな文字でつくる季節の文香封筒 −光あふれる代々木のアトリエにて−

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体験の概要

東京・代々木のアトリエ「hitotoe」にて、日本固有の文字である「かな文字」を人気書家・斉藤美苑氏に習うOtonami限定プランです。1回6名までの少人数で、かな文字の基礎を学んだのち季節の和歌から抜粋した一節をしたためた文香封筒を制作します。完成した文香封筒は自分のためのお守りや大切な方へ贈るメッセージカードにおすすめ。コミュニケーションの手段という言葉の範疇を超えた、アートとしてのかな文字の世界を体験しましょう。

体験の特徴

・かな文字で和歌をしたため、季節ごとの言葉と香りを届ける文香封筒を制作。1年を通してテーマが替わるので、リピート参加もおすすめ。
・SNSで多数のファンを持つ人気書家・斎藤美苑氏が講師を務めます。
・講師が書いた見本を上からなぞりながら練習するので、筆書きや字に自信のない方も安心して参加できます。

※こちらのプランもおすすめです。
水引作家・田中杏奈氏に教わる季節の水引と手漉き和紙の包み −人気和菓子作家の和菓子付き−
九段下「Paper Tree」カリグラフィーアーティスト・原田祥子氏に習う和モダンカリグラフィー

6,800円〜
(名/税込)

1〜6名

約120分

開催日を確認

詳しい内容

書き言葉だからこそ伝わること

「書を仕事にしている今でも、書くことに集中した後は心がすっきり整ったのを実感するんです」。そう笑顔で話すのが、本プランで講師を務める斉藤美苑(びえん)氏。幼い頃から書道に親しんできた斉藤氏は、大学卒業後に会社員として勤める傍ら書道講師として活動を開始し、2013年に書家として独立しました。2017年に開設したInstagramで、自身が心動かされた言葉や内面から生まれた想いを「手書きツイート」として日々発信し始めたところ、多くの人の共感を呼び、現在では多数のファンに支持されています。

講師の斉藤美苑氏。品格ある佇まいで書をしたためる

“誰が見ても美しく、品があり、凛としている文字を理想に”をテーマに掲げる斉藤氏。書をはじめ、ボールペン字や万年筆などのレッスンが常に満席になってしまう人気書家です。本プランは、これまで斉藤氏が講座として開催していなかった「かな文字レッスン」を通して、季節の和歌をしたためた文香封筒を制作するOtonamiオリジナル企画です。

情感あふれる手書き文字が美しい、斉藤氏の作品

光に満ちた代々木のアトリエ「hitotoe」での特別な体験

体験の会場は、斉藤氏が水引作家・田中杏奈氏とカリグラフィーアーティスト・原田祥子氏と共に2024年2月に立ち上げたアトリエ「hitotoe(ひととえ)」。「人と人とが繋がり、幾重にもご縁が生まれ、結ばれていくような場所に」という想いから、hitotoeという名前が生まれたそう。

「ひととえ」の文字はカリグラフィーアーティスト・原田祥子氏によるデザイン

代々木というアクセス抜群の都心にありながら、アトリエ内は喧騒を忘れさせてくれる静けさ。白を基調にした明るい室内から外を見れば、hitotoeの真っ白い暖簾が風を受けてゆったり優しくはためいています。アトリエで過ごすだけで、心がほっと落ち着くのを感じられるでしょう。

シンプルなアトリエ内には学びやすさと教えやすさへのこだわりが詰まっている

基礎レッスンを通してかな文字の魅力に触れる

はじめに、かな文字の成り立ちと歴史、書き方の基礎を学ぶレッスンから。文香封筒を制作するときはアクリル絵の具で白い文字を書きますが、まずは黒い墨を使って練習します。小筆に含ませる墨の量、筆の持ち方から動かし方まで、丁寧な指導があるので安心です。縦線・横線など基本線を繰り返し書くうちにコツをつかめるようになるので、焦らずじっくり書いていきましょう。

筆は軽く持ちつつも、軸を意識して動かすのがコツ

日本固有の文字であり、やわらかな曲線と凛々しさを合わせ持つかな文字。「書の中でも、日本人の美意識の結晶といわれる仮名。ただ日常的に目にする機会は少なくなってきています。だからこそかな文字の芸術的な美しさと奥深さを伝えたい」と斉藤氏は話します。

シンプルな道具で書けるのも、かな文字の特長。フクロウが彫られた愛らしい固形墨は、洗練された品揃えの文具店「Paper Tree」の品

基本線に続いて、文香封筒にしたためる和歌の一節を練習します。和歌とは日本に古くから伝わる5音と7音の語句を組み合わせた古典詩で、四季の移ろいや恋心を詠んだものなど内容はバラエティーに富んでいます。文香封筒にしたためる言葉は、季節を感じられる和歌の一節を斉藤氏が抜粋したもの。

封筒や便箋、墨や筆などの道具類はすべて用意されている

半紙の透け感を利用し、斉藤氏が書いた見本を上からなぞる形で練習と制作ができるので、字に自信がなくても心配ありません。感情豊かに詠まれた和歌の情景を思い描きながら練習を重ねましょう。

言葉と共に香りを届ける季節の文香封筒

いよいよ文香封筒を制作します。平安時代に始まったとされる文香は、香りを添えた手紙や和歌を贈り合う粋な風習を起源とするもの。本プランでは、封筒状になった半透明のトレーシングペーパーに白のアクリル絵の具を使って和歌の一節を書き、季節の文香を入れて紐で結わえて完成。中に入れる紙を変更して、1回の体験で2つの文香封筒をつくることができます。

※2つの封筒に対して、あらかじめ1つの文香が付いています。オプションで文香を1つ追加できます。

斉藤氏が書き方のポイントをわかりやすく教えてくれる

流麗なかな文字と共に届く心安らぐ和の香り……。忙しい自分を癒すお守りとして、または大切な方に贈るメッセージカードの便箋として使うのもおすすめです。体験の最後には、お茶とお菓子に舌鼓を打ちながら、少しの間リラックスして歓談を楽しみましょう。

この日したためた一節は「さくら花」。中に桜の文香を入れ、体験の思い出が詰まった季節の文香封筒の完成

筆を持ち、かな文字と向き合う心地良いひとときを

「忙しい現代だからこそ、時間を忘れて没頭する時間を楽しんでほしい」。そう斉藤氏は願っています。かな文字と和歌、日本らしい文化と豊かな感受性に触れる本プラン。たおやかに、凛々しく、時に力強く。そんなかな文字のありようは、多忙な毎日を心地よく過ごすヒントになるかもしれません。そんな特別な時間をhitotoeで過ごしてみてはいかがでしょうか。

書に没頭しながら心が整う特別なひととき

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提供
斉藤美苑

書家・美文字講師。2013年に書家として独立後、各地でワークショップや講座を開催している。名言や自身が心動かされた言葉を「手書き文字」で伝えているInstagramは多数のファンから人気を得ている。書芸術の探求と個性伸長の書教育の推進を目的とした東洋書道芸術学会では、師範を務める。

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提供
hitotoe

書家・斉藤美苑氏、水引作家・田中杏奈氏、カリグラフィーアーティスト・原田祥子氏の3名が共同で2024年2月に立ち上げたアトリエスペース。「hitotoe」の名前には、「人と人とが繋がり、幾重にもご縁が生まれ、結ばれていくような場所に」という想いが込められている。

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お客様の声

お客様の声の写真

筆どころかペンで字を書く機会からも久しく離れていたのですが、斉藤先生の分かりやすい指導のおかげで、とても素敵な文香封筒をつくることができました。日本の文字、そして和歌の美しさを再確認できた素晴らしい体験でした。

奈良県 40代 女性

お客様の声の写真

七夕に古に思いを馳せながら仮名文字をしたためる、なんとも優雅で楽しい時間でした。長年茶道をしてきたので古裂は何度となく鑑賞してきたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。この齢にして新しいことが学べる最高の時間となりました。お教室のしつらえも明るく清潔で、竹の花入に蔓ものをさし、文香と言うこれまた七夕にふさわしい演出でした。一気に日頃の疲れが吹き飛び癒されました。先生の書体が素晴らしかったです!

東京都 50代 女性

お客様の声の写真

基本的なところからとても丁寧にご説明いただきました。2時間あっという間で、とてもいい経験をさせていただきました。

東京都 40代 男性

開催場所

hitotoe


〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-8 メゾン千駄ヶ谷102
・東京メトロ副都心線 北参道駅より徒歩約7分
・JR山手線、都営地下鉄大江戸線 代々木駅より徒歩約7分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│水・金曜 ・日曜 10:30〜12:30 / 14:00〜16:00 ※開催月により変動がございます。 ▼季節のテーマ 2024年 春(3〜4月頃):梅・桜 夏(5〜8月頃):青紅葉・紫陽花・朝顔 秋(9〜11月頃):コスモス・紅葉 冬(12〜2月頃):水仙・椿など

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

6,800円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、材料費、施設利用料

〈オプション〉
文香の追加
+500円(税込)
2つの封筒に対して、あらかじめ1つの文香が付いています。1つのご注文につき文香を1つ追加できます。
※オプションの購入はおひとりにつき1回1つまでとなります。


催行人数

1回6名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.hitotoeに集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.仮名の歴史、ひらがなの成り立ちのお話(約20分)
3.文香封筒づくり(約90分)
4.お茶とお菓子のご提供(約10分)
5.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催120時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

必要な方はエプロンをご持参ください。


服装

作業中に汚れる場合がございますので、汚れてもよい服でお越しいただくことをおすすめします。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

中学生以上、高校生未満の方は保護者の同伴が必要です。
※お子様がご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。
※学生料金の設定はございません。


予約期限

開催日の5日前まで。


特記・免責事項

・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
・文香封筒を制作する際の白い文字は、アクリル絵の具を使用します。文字を書くレッスンの最中は墨で行います。

よくあるご質問

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

撮影していただいてかまいません。ただし、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

問題なくご参加いただけます。

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