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目黒「とうりあん」で堪能 本格的茶事を濃縮した茶会 −茶懐石から濃茶・薄茶まで−

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体験の概要

裏千家教授の自宅にある茶室にて、本格的な茶事(一般相場 25,000円〜)を凝縮して体験。京都で料理を勉強した講師のこだわりのあるお手製の茶懐石や、茶道経験者でなければ味わうことのできない濃茶を堪能する特別なひとときを提供。国内外を問わず茶道体験・研修を行ってきた講師より、茶道のいろはも教わります。途中、足を崩していただくこともでき、初心者や正座の苦手な方、おひとり様でも楽しめます。

体験の特徴

・都内の静寂に包まれた茶室を貸し切り開催するOtonami限定プラン。
・茶懐石に始まり濃茶・薄茶と進む、マナーを身につけた方のみが体験できるお茶会のフルコースを凝縮。
・先生のお手製の茶懐石と、生菓子・干菓子付き。

※こちらのプランもおすすめです。
目黒「とうりあん」一期一会を愉しむ四季の茶会 −茶道初心者から参加できる濃茶・薄茶のおもてなし−

値段

12,100円〜
(名/税込)

参加人数

1〜5名

体験時間

約120分

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詳しい内容

豊かな時が流れる、静寂に包まれた茶室

東京・目黒、柿の木坂にある目黒とうりあん。教授夫妻は裏千家の茶道教室を主催する傍ら、語学力を活かして海外からのゲストに茶道を紹介するといった取り組みも行っています。都内とは思えないほど静かな立地に佇む教室には、侘び茶の様式に基づいてしつらえた二畳台目の茶室と、複数名でも開催できる八畳の和室を完備。両部屋ともに床の間のしつらえは見所であり、二畳台目の茶室では、にじり口より入るといった貴重な体験も。日常の喧騒から離れ特別な時間を過ごすためのスイッチともなるでしょう。

二畳台目の茶室へとつながるにじり口

原点回帰とも呼べる、おもてなしの茶懐石

戦後は大規模なお茶会が開催されていましたが、ここ数年は茶文化が開花した時代の小さなお茶会に戻りつつあります。お茶会のメインはあくまでも濃茶。千利休が残した「家は洩らぬほど 食事は飢えるほどにて足ることなり」のごとく、家庭でできる最大限のおもてなしを込めた茶懐石が提供されます。

茶懐石のエッセンスをワンプレートに盛り込んだ料理は、現代では感じることの難しくなった四季の移ろいが楽しめます。静かな茶室で掛け軸を眺めながら味わう。そんな贅沢な時間は、日本人特有の美意識を呼び起こしてくれます。

季節感を盛り込んだ鮮やかな茶懐石

掛け軸から花への場面転換

小休憩を挟み、床の間の室礼が掛け軸から花へと変わると、メインの濃茶体験へ。

亭主が手ずから育てたお花

凛とした空気が流れる茶室にて亭主の流れるような所作を拝見しつつ、合図とともに季節の生菓子をいただきます。初心者でも一からお作法を教えていただけるので安心です。

お作法のレクチャー風景

生菓子をいただいたあとは、濃茶体験へ。貴重な黒樂茶碗を手にすると、亭主が点てたばかりの濃茶から鮮烈な茶葉の香りが立ちのぼります。濃茶は茶道経験者でなくては、いただく機会がなかなかないもの。茶碗の歴史に思いを馳せ、感謝の心を持っていただくとろりとした濃茶の味は、忘れられない貴重な体験になるでしょう。

漆黒の黒樂茶碗に点てられた濃茶

濃茶のあとには薄茶へと続きます。薄茶をいただく前に出される2種類の干菓子。そこには異なるものでひとつのものを表現するという日本らしさも隠されています。普段の生活では感じることのない和文化を存分に堪能してください。

亭主が薄茶を点てる風景

濃茶をメインディッシュとするならば、薄茶はいわばデザート。お点前に目を奪われる時間は濃茶と変わりませんが、異なるのはその空気感。濃茶で感じた凛とした空気とは異なる和やかな時間を体感できます。

体験後は亭主との会話が弾む

なかなか聞けない、お茶会の感想や疑問。道具の謂れやその日出されたお菓子の話題など、亭主との会話を楽しみながらお茶会は締めくくりを迎えます。一般的な茶事に参加するともなれば、その費用は数万円以上と高価なもの。Otonamiだからこそ提供できるプランでは、にじり口より日常へと戻る最後の瞬間までご堪能いただけます。

薄茶が終わり会話を楽しむ一幕

慌ただしい日常から離れる時間

本来のお茶会はマナーを心得た者しか参加が許されず、そのおもてなしの内容から約4時間にも及びます。今回の体験は初心者の方でも本格的なお茶会の雰囲気を存分に体験していただけるよう、”家庭にて提供できる最大限のおもてなし”というお茶事本来のエッセンスを約2時間に凝縮。長い歴史をかけて作りあげてきた、心と心のつながりを大切にする日本古来の文化を学んでみませんか。

漢詩に登場する『採菊東籬下』からつけたという庵号

午前の回では炭点前(すみてまえ)が行われます。本物の炭をつぐ様子は、普段なかなか目にできない貴重なもの。炉から伝わるぬくもりと亭主の心づかいに、身も心もあたたまることでしょう。

午前の回に行う炭点前

茶室は元来、忙しい商人が喧騒を離れるためにしつらえた場所。自分と向き合う時間がなかなか取れない現代においても、茶室という非日常的な空間には五感を刺激する何かがあります。おひとりで、ご家族で、友人と。気心知れた人と、お茶を通して見える新たな世界を味わってみませんか。

掛け軸を眺める

事業者画像

提供
目黒とうりあん

東京・目黒の住宅街に佇む裏千家茶道教室。茶道の中に連綿と受け継がれてきた「おもいやりの心」「知恵」「洗練された所作」を学ぶことができる。バイリンガルでもある教授夫妻は、海外からのゲストに茶道を紹介するなどグローバルに活躍。子ども向けのクラスにも定評があり、門戸を広く開いている。

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お客様の声

お客様の声の写真

作法やルールに不案内な初心者でしたが、ご亭主のおもてなしと機知に富んだお話おおらかなそれでいてきめの細かい接客に癒され有意義な2時間でした。 国内だけでなく海外のお客様にも自信を持ってオススメできるまさには文化の真髄でした。 機会があればまたぜひ体験したいです。

50代 女性、東京都

お客様の声の写真

感動的ですばらしい体験ができて、とてもよかったです。 茶事は初体験でした。簡易版とのことでしたが、日本文化の醍醐味を知ることができて、本当に楽しかったです。掛け軸やお料理やお菓子、茶道具にも ご主人のおもてなしや心意気、季節感などを感じることができました。

40代 女性、東京都

お客様の声の写真

素敵な体験でした。清らかな茶室で季節を味わい、銅鑼の音が響くといよいよ濃茶へ..。心地よい緊張感の中お茶を頂き、亭主から道具のエピソードなど伺いつつ、薄茶でホッと緩んで最後には記念撮影も。本当に楽しい一時をありがとうございました。心が暖かくなる茶事でした。また季節を変えて体験できたらと思っております。 

40代 女性、東京都

開催場所

目黒とうりあん / Meguro Tourian


住所非公開
・東急東横線 都立大学駅から徒歩約10分

※場所の詳細はご予約後にご案内します。本ページに記載の地図とは場所が異なります(Google Mapは都立大学駅の場所を示しています)ので、必ずご案内のメールをご確認ください。

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|10:00〜 / 13:30〜 または 14:00〜 ・午前は炭点前の回:ご料金は13,000円(税込)となります。所要時間は130分~140分となります。 ・午後の回:ご料金は12,100円(税込)となります。 ※3月25日・26日は、茶飯釜の会となっております。ご料金:15,000円(税込)

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

2024年4月

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

12,100円(税込)
午前の回:13,000円(税込)
午後の回:12,100円(税込)
料金に含まれるもの 体験料、材料費、施設利用料



催行人数

1回5名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.目黒とうりあんに集合(体験開始の5〜10分前においでください)
2.茶懐石を楽しむ
3.生菓子をいただき濃茶体験
4.お干菓子をいただき薄茶体験
計:約120分

※午前の回は所要時間が130分〜140分となります。上記の流れや所要時間は目安であり、当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催2日前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

白い靴下
懐紙をお持ちの方はご持参ください


服装

女性の方は膝が隠れる長さのスカートかパンツ。お着物でもご参加いただけます。
※体験中はアクセサリー類を外していただきます。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

8歳以上、12歳未満の方は保護者の同伴が必要です。


予約期限

開催日の2日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

よくあるご質問

足を崩して無理のない姿勢で問題ございません。 あぐらでご参加される方もいらっしゃいますのでお気軽にご参加ください。

回し飲みは行っておりません。

あいにくご用意がございません。恐れ入りますが、周辺のコインパーキングをご利用ください。

どちらも可能です。正座椅子の貸し出しやお持ち込みをご希望の場合は、ご予約時に「質問・ご要望」欄にご記載ください。

ございません。カジュアルなお着物や洋装で参加される方もいらっしゃいますので、お好きなお着物でお越しください。

恐れ入りますが、寄り付きはご用意がございません。スペースの都合上、茶室には茶席に必要な懐中道具一式と、貴重品のみをお持ち込みいただいております。それ以外のものは茶室手前のお荷物スペースをご利用ください。

お茶道の習わしとして、着物でお座敷に上がる時には足袋を履いていただきます。お洋服だとそれが叶わないため、タイツや他の色の靴下をご着用の場合でも白い靴下をお履きいただいています。お手数ですがご用意ください。

写真撮影は可能ですが他のお客様へご配慮いただけますと幸いです。

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