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目黒「とうりあん」一期一会を愉しむ四季の茶会 −茶道初心者から参加できる濃茶・薄茶のおもてなし−

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体験の概要

裏千家教授の自宅にある茶室にて、季節ごとのしつらえを楽しむOtonami限定の「四季の茶会」を開催。難しいお作法はなく、茶道初心者でも気軽に参加できます。簡易的な茶席では薄茶のみが提供されるスタイルも多いなか、本体験では特別に濃茶と薄茶の両方を一席で提供。お茶と共に呈される亭主こだわりのお菓子と共にいただきます。慌ただしい日常を離れ、季節の移ろいを感じる心穏やかなひとときをお過ごしください。

体験の特徴

・四季折々の趣向で開催するOtonami限定の茶会プラン。濃茶と薄茶を一席でいただける特別仕様のショートコースです。
・時節ごとの室礼や道具について亭主が丁寧に解説。茶道初心者でも安心して参加できます。
・お洋服はもちろんお着物でのおでかけにも。お好きな装いで気軽に楽しめる和やかなお茶の時間です。

※こちらのプランもおすすめです。
目黒「とうりあん」で堪能 本格的茶事を濃縮した茶会 −茶懐石から濃茶・薄茶まで−

6,600円〜
(名/税込)

1〜10名

約60分

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詳しい内容

静寂に包まれた茶室で四季を感じる

東京・目黒、柿の木坂にある目黒とうりあん。都内とは思えないほど静かな立地に佇むこの茶室で、Otonami限定の「四季の茶会」が開催されます。主宰するのは、舩越宗英氏と河田宗愛氏のご夫妻。茶道流派の多くが世襲による家元制であるなか、裏千家の家元に憧れ、会社勤務を経て茶の湯の世界へ飛び込んだという舩越氏。一方の河田氏は、幼少期から海外生活が長く、日本人としてのアイデンティティを確立すべく茶の湯を学び、この道に入ったのだそう。

舩越氏がやわらかな笑顔で出迎えてくれる

お茶の世界の素晴らしさを広く知ってもらいたいと、これまで国内外を問わず茶道体験の場を提供してきたお二人。「“お茶を体験してみたいけれど、どこへ行ったらいいかわからない”という方にこそ、今回の茶会に参加してもらえたら」と話します。

にじり口の向こうに広がる別世界

茶会を通してあらためて知る、日本ならではの感性

お茶の季節は大きく2つに分けられ、4〜10月の「炉(ろ)」の季節と、5~11月の「風炉(ふろ)」の季節があります。本体験では、そこに日本の「四季」をかけ合わせ、春夏秋冬それぞれの趣向に沿った茶会が催されます。春には桜を愛で、夏には涼を感じ、秋には紅葉狩りを……。そんな日本ならではの感性に触れるひとときです。

夏には庭のむくげの花が飾られる

茶会においてお二人が大切にしているのは、一碗のお茶がもたらすほっとする安堵感。だからこそ、従来の茶事のエッセンスを凝縮しながらも、心あたたまるおもてなしで提供します。

寒い時季にお目見えする大炉は、少しでも暖かいようにとの心配りのひとつ

濃茶と薄茶、2つのおもてなしを一度に

一般的な茶席では薄茶のみが提供されるスタイルも多いなか、本体験では濃茶と薄茶の両方をいただけます。「はじめて参加される方にも、濃茶と薄茶、それぞれの良さを味わってほしい」という亭主の願いから実現した、特別仕様のショートコースです。

お菓子は茶室のある都立大学の「ちもと」や茶道用和菓子専門店「御菓子司 太市」のもの

亭主の挨拶から茶会が始まると、まずは見た目にも美しい生菓子が提供されます。生菓子をいただいたら、亭主が濃茶をいれるお点前を拝見。濃茶が運ばれた後は、「続き薄茶」というお点前で薄茶が点てられます。お菓子やお茶のいただき方は、一からお作法を教えてもらえるので、リラックスして臨みましょう。

カジュアルな茶会でありながら、本格的な濃茶もいただける

随所に散りばめられた秘密に思いを馳せて

お茶碗やお道具が手元に運ばれたら、その柄にも注目してみてください。例えば、春には桜を愛でますが、桜が直接的に描かれたものだけでなく、柳の枝が描かれたものが呈されることもあります。これは「柳桜(りゅうおう)」といって、古来から好まれてきた桜の花と柳の緑の調和の美しさを愛でる表現なのだそう。

茶碗や道具のひとつひとつにストーリーがある

「いつも2割、想像の余白を残すようにしているんです」と舩越氏。間接的な表現に留めることで客が想像を膨らませ、「これは何ですか?」と問いを投げかけるきっかけになるといいます。亭主と客とのコミュニケーションが生まれ、その場の会話に花が咲く。それこそが亭主の願いであり、良い茶会のための隠し味なのです。

季節に合わせた掛け軸

こうした茶会に込められた亭主の思いも、従来の茶席では聞くことを躊躇してしまうかもしれません。本体験では、亭主自ら解説があるため、一つひとつのやりとりが新たな学びとなることでしょう。

移ろいゆく季節を心に留めるひととき

目黒とうりあんが目指すのは、居合わせた全員で作り上げる一期一会の茶会。気になったことがあれば遠慮なく聞いて新たな発見の機会にしてほしいと、お二人は願っています。移ろう季節のほんのひととき、共に居合わせた人たちと肩を並べて心を交わし合う……。そんな茶道本来の心地良さを体感できるでしょう。

掛け軸は茶室に季節感を添え、茶席に込めた亭主の思いも伝える

春夏秋冬それぞれに魅力的な表情を持つ日本。その時々にしか感じられない風情は、私たちの心に彩りをもたらしてくれます。ぜひ「四季の茶会」を通して、季節の移ろいを感じ取ってみましょう。お洋服はもちろんお着物でお茶を楽しむのもまた一興。思い思いのスタイルで、お茶の世界への一歩を踏み出してみてください。


事業者画像

提供
目黒とうりあん

東京・目黒の住宅街に佇む裏千家茶道教室。茶道の中に連綿と受け継がれてきた「おもいやりの心」「知恵」「洗練された所作」を学ぶことができる。バイリンガルでもある教授夫妻は、海外からのゲストに茶道を紹介するなどグローバルに活躍。子ども向けのクラスにも定評があり、門戸を広く開いている。

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開催場所

目黒とうりあん / Meguro Tourian


住所非公開
・東急東横線 都立大学駅から徒歩約10分

※場所の詳細はご予約後にご案内します。本ページに記載の地図とは場所が異なります(Google Mapは都立大学駅の場所を示しています)ので、必ずご案内のメールをご確認ください。

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│10:00~11:00 / 11:30~12:30 / 14:00~15:00 / 15:30~16:30

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

6,600円(税込)
料金に含まれるもの 体験料、材料費、施設利用料、お茶・お菓子


催行人数

1回10名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.目黒とうりあんに集合(体験開始の5〜10分前においでください)
2.茶会(約60分)
3.解散


キャンセルポリシー

開催48時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

・白い靴下
・懐紙をお持ちの方はご持参ください


服装

女性の方は膝が隠れる長さのスカートかパンツ。お着物でもご参加いただけます。
※体験中はアクセサリー類を外していただきます。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

8歳以上、12歳未満の方は保護者の同伴が必要です。


予約期限

開催日の2日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

よくあるご質問

足を崩して無理のない姿勢で問題ございません。 あぐらでご参加される方もいらっしゃいますのでお気軽にご参加ください。

回し飲みは行っておりません。

あいにくご用意がございません。恐れ入りますが、周辺のコインパーキングをご利用ください。

どちらも可能です。正座椅子の貸し出しやお持ち込みをご希望の場合は、ご予約時に「質問・ご要望」欄にご記載ください。

ございません。カジュアルなお着物や洋装で参加される方もいらっしゃいますので、お好きなお着物でお越しください。

恐れ入りますが、寄り付きはご用意がございません。スペースの都合上、茶室には茶席に必要な懐中道具一式と、貴重品のみをお持ち込みいただいております。それ以外のものは茶室手前のお荷物スペースをご利用ください。

お茶道の習わしとして、着物でお座敷に上がる時には足袋を履いていただきます。お洋服だとそれが叶わないため、タイツや他の色の靴下をご着用の場合でも白い靴下をお履きいただいています。お手数ですがご用意ください。

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