【終了しました】GINZA SIX 最上階の特別空間で日本画家と彩色する桔梗柄のうちわ

“極”と“匠”が織り成す至高のコラボレーション

高感度なトレンドと文化がひしめく東京・銀座。この地を舞台に、一流シェフによる食の“極”と、日本文化の世界で活躍する“匠”との饗宴が始まります。

銀座最大級の商業施設・GINZA SIXの最上階に佇むカウンターレストラン「銀座 極 -KIWAMI-」。安中貴則シェフが四季折々の素材を使い、その日その場限りで生み出すモダンフレンチを味わう極上空間です。席数はわずか12席。限られた人だけが食の「極」にたどり着くことができます。

ゲストとの対話をもとに作り上げる安中シェフの料理は、フレンチをベースにしながら、そこかしこに日本の伝統芸術に通ずる侘び寂びを感じます。その銀座 極 -KIWAMI-の空間と料理にさらなる彩りをもたらすのは、Otonamiが厳選した日本文化の“匠”たちです。

日本画家 高橋朋子氏と共に制作する桔梗柄のうちわづくり

第3弾で講師を務めるのは、日本画家の高橋朋子氏。神仏や縁起物といった日本古来のモチーフにハートや星といったポップなテイストを加え、観る人の心を明るく照らすような作品を生み出しています。

高橋氏は、日本画の伝統的な技法と現代的なエッセンスを調和させた前衛的な表現を特徴とし、「ユニクロ」とのコラボレーションも実現しています。

秋の七草・桔梗を鮮やかな色彩で描く

高橋氏のワークショップでは、華やかな色を用いて季節をモチーフとした作品を描きます。今回は、秋の七草のひとつとして古くから日本で愛されてきた桔梗の花をうちわに描き、自分だけのオリジナルアイテムを作成します。

日本画の醍醐味である胡粉や岩絵具を溶いて絵の具を作り、高橋氏によるオリジナルの図案でうちわへの彩色に挑戦。チューブを絞り出すのではなく、絵の具から自分の手で作り上げる感覚は、日本画ならではの新鮮な体験となることでしょう。

桔梗は、その美しい色合いと造形が古くから愛されてきた日本の花です。漢字のつくりが「更に吉」と読めるため縁起の良い花だともいわれ、家紋にも多く取り入れられてきました。本体験では、体験日によってメインの色（群青または薄紫）が異なります。同じ色でグラデーションをつけたり、花ごとに色を変えてみたり、思い思いの桔梗に仕上げましょう。

それぞれの作家をオマージュした限定ランチコース

ワークショップの後は、安中シェフが創り出す、作家の世界観をイメージした限定ランチコース（5品程度）をいただきます。安中シェフなりの解釈で仕上げられた一皿は、手法は違えどまたひとつの芸術。カウンター席ならではの臨場感も醍醐味です。

それぞれのランチコースの素材やディテールはその時々によって変わります。2つとして同じものは生まれない、その瞬間だけの美しさや味わいをご堪能ください。

銀座の地でクリエイティブなひとときを

文化とトレンドの最先端を発信する銀座を舞台に展開される本プランでは、多彩な分野の日本文化をテーマにしたワークショップを予定しています。食の極と日本文化の匠との出会いによって、どのような化学反応が生まれるのか……。感性を刺激される、Otonamiならではのクリエイティブな感動体験をぜひお楽しみください。