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神奈川|葉山
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「大竹薬膳研究所」薬膳茶と発酵の世界を学び自分を整える −葉山「平野邸 Hayama」にて−

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体験の概要

“日本の暮らしをたのしむ”というコンセプトのもと、地域の人々の思いで葉山に誕生した一棟貸しの宿泊施設「平野邸 Hayama」。本プランでは、この平屋を貸し切って薬膳茶と発酵の講座を開催します。指導するのは、薬膳を通して健康的な暮らしを提案する「大竹薬膳研究所」の代表であり、薬膳・発酵料理研究家の大竹宗久氏。月2回のうち、1日は薬膳茶、1日は発酵というテーマで学びます。日々の食生活に思いを巡らせながら、自分の体と対話するひとときをお楽しみください。

体験の特徴

・築約90年の古民家をリノベーションした葉山・平野邸を1回8名限定で貸し切り、薬膳と発酵について学びます。
・薬膳茶と発酵の講座がそれぞれ月替わりで開催され、いずれも繰り返し参加することで学びを深められます。
・薬膳茶の講座には薬膳茶のおみやげ付き(約20日分)。体験後も自身の体調に寄り添うことができます。

9,900円〜
(名/税込)

2〜8名

約120分

開催日を確認

詳しい内容

家族を思う気持ちが築き上げた「大竹薬膳研究所」

葉山の静かな住宅街を進むと、多種多様な草木がつくる小道に導かれます。その先に佇む縁側付きの平屋「平野邸 Hayama」。その美しいしつらいには、“葉山での暮らし”をごく自然に感じさせてくれる魅力が秘められています。

風情あふれる土間仕様のキッチンに縁側からの日が差し込む

この場所で行われる薬膳茶と発酵の講座では、薬膳・発酵料理研究家の大竹宗久氏が講師を務めます。神奈川県平塚市に拠点を置く大竹薬膳研究所の代表として、薬膳・発酵料理の啓蒙活動に力を入れる大竹氏。健康食の世界に足を踏み入れたきっかけは、自身のお子さんのアレルギーだったといいます。実家のそば店を経営し、飲食業界で心身ともに忙しく過ごしていた大竹氏は、薬膳と出会い、お子さんと一緒に健康管理に努めるようになると、自身の体調も自然と整っていったのだそうです。

薬膳・発酵料理への尽きることのない興味をにこやかに語る

その後に始めたSNS上のオンラインコミュニティ「体が喜ぶ食材と薬膳生活」は、登録者が1万人を超えるほどの人気コミュニティに成長し、2019年には講師育成に軸を置く大竹薬膳研究所を設立。また、2023年には自身初の著書を出版。世界各国の料理本を表彰する「Gourmand World Cook Book Award 2023(グルマン世界料理本大賞)」のHEALTH&NUTRITION部門でグランプリに輝きました。大竹氏が提案する薬膳・発酵レシピの魅力は、自宅に揃う食材でつくれるほど手軽でおいしいこと。講座では、縁側の見える和室にて、薬膳と発酵それぞれの料理と共に心も体も満たされる時間を過ごします。

【薬膳茶講座】身近な食材で“簡単においしく”つくる薬膳茶

薬膳茶の講座では、はじめに大竹氏から、中国伝統医学の考え方をもとにした薬膳茶について説明を受けます。病気の予防や健康増進のための薬膳茶の大きな特徴を、大竹氏は「スーパーマーケットで簡単に手に入る身近な食材を使うこと」と話します。講座でも、黒ゴマや黒豆、ショウガなど、手に入りやすい食材が揃えられています。

様々な薬膳茶の効能を解説する大竹氏

例えば、お茶を鮮やかな赤色に染めるハイビスカスの薬膳茶には、クエン酸が豊富に含まれているため、身体や目の疲れを和らげることができます。また、すっきりとした酸味で飲みやすく、心が晴れ晴れとするような味わいが胸の中にまで染みわたります。

ハイビスカスをそのままお茶に浮かべると華やかな一杯に(画像はイメージです。実際は湯呑みでのご提供となります)

薬膳茶の講座では、実際に味わった薬膳茶をおみやげとしてお渡しします(約20日分)。自宅に帰ってからも薬膳茶を長く楽しむことができ、毎月繰り返し参加することで継続的に薬膳茶を飲み続けられるのが本プランの魅力です。

【発酵講座】発酵を学ぶことで料理のアイデアが広がる

月に2回開催される講座のうち、1回は薬膳茶、もう1回は発酵の講座です。テーマは毎月異なり、米麹から様々な発酵調味料や発酵料理をつくります。例えば、甘酒づくり。生麹と水を炊飯器に入れて4〜5時間保温、その後再び水を加えてミキサーでなめらかにしたら完成です。体験時には、大竹氏が仕込んだ甘酒を使ったデモンストレーションを見学し、実際に味わってみます。炊飯器の保温モードを活用する甘酒づくりは、そのシンプルな工程だからこそ、気軽に取り入れられるのが魅力です。

減農薬の米からつくられた生麹は大竹氏のこだわりの品

優しい甘さが引き立つ甘酒は、そのまま飲み物として味わうだけでなく、砂糖の代わりに料理に活用できます。発酵の仕組みや発酵料理のつくり方、取り入れることで期待できる効果などについて詳しく教わることができるので、アイデアが広がり、「自宅でもつくってみよう」という意欲が自然と湧いてきます。

甘酒にフルーツを入れてデザートのように楽しむのもおすすめ

味噌や醤油などの代表的なものをはじめ、発酵食品の魅力を「おなかの調子が整うことに尽きる」と話す大竹氏。大竹氏のレシピを実践した生徒さんたちの健やかな変化について、多くの事例も聞くことができるでしょう。

参加するたびに体が喜ぶ薬膳と発酵の組み合わせ

薬膳茶と発酵をテーマに、各12回の構成で行われる本プランは、月ごとに内容が異なります。薬膳茶の講座では、冷えや花粉症といった特定の症状と、季節ごとに出やすい症状を和らげる食材を用います。病院にかかるほどではないけれど気になる未病に、薬膳茶が寄り添います。

健やかな日常のお守りになってくれる薬膳茶

発酵の講座は、一度だけ参加しても楽しめますが、それぞれの内容につながりができるように順序立てて計画されています。1回目は米麹づくりから。最初に米麹を仕込み、出来上がった米麹をその後の味噌づくりや醤油づくりに活用します。薬膳茶と発酵、それぞれの講座に魅力がある本プラン。複数回参加しても新鮮な学びとおいしさをもたらしてくれます。

発酵の講座は米麹の仕込みから始める

自分に優しくなれる人生のレシピ

大竹氏の活動を形づくったのは、家族の健康を思う気持ちです。「健康食」といえばストイックなイメージがあるかもしれませんが、大竹氏の言葉の端々から伝わる清々しさは、薬膳と発酵料理に親しみやすさを感じさせてくれます。植物が届けてくれる豊かな栄養素や菌との触れ合いは、生き物である自分自身にも優しい視点を持つことを教えてくれるでしょう。薬膳茶と発酵の学びを、自分の体との対話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

滋養のある食材を組み合わせ、淹れたての薬膳茶を味わう(画像はイメージです。実際は湯呑みでのご提供となります)

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提供
大竹薬膳研究所

薬膳・発酵料理研究家の大竹宗久氏により設立。薬膳料理や発酵料理の講師を育成をする傍ら、SNS上でオンラインコミュニティの運営も続ける。また、2023年に初の著書『発酵×薬膳 心と体をスッキリ整える楽チンレシピ(三笠書房)』を出版、「Gourmand World Cook Book Award 2023(グルマン世界料理本大賞)」HEALTH&NUTRITION部門にてグランプリを受賞。2024年には2冊目の著書の発売を予定している。

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提供
平野邸 Hayama

“日本の暮らしをたのしむ”をコンセプトに、参加型プロジェクトにより誕生した一棟貸しの宿泊施設。葉山町にある築約90年の古民家をリノベーションし、広い庭や縁側、土間仕様のアイランド型キッチンを備える。レンタルスペースとしてイベントも開催。

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お客様の声

お客様の声の写真

静かな環境で、少人数でじっくり先生のお話を伺うことができました。質問にも気さくにお答えくださって、楽しく学ぶことができました。

神奈川県 50代 女性

お客様の声の写真

大竹さんの人柄や知識の引き出しの多さから、レッスン内容に厚みがあって面白かったです。

神奈川県 40代 女性

お客様の声の写真

始めて醤油づくりの回に参加して、手作りの味の良さや調理法を教えていただきました。醤油づくりだけでなく、発酵食品の知識を楽しく分かりやすく盛り込んでいただきとても楽しくもっと知りたい思いました。また参加したいです。

東京都 60代 女性

開催場所

平野邸 Hayama


〒240-0112 神奈川県葉山町堀内1833
・JR逗子駅または京急逗子・葉山駅よりバスに乗車。「向原」にて下車、徒歩約3分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時|月2日程度(木曜が中心)12:30~14:30 / 15:30~17:30 ※曜日は月によって変動する場合があります。 ※テーマは月替わりです。詳細は「講座のテーマ」をご確認ください。 ▼2024年の予定 8月:催行はございません 9月:発酵2回 10月:12:30~の回「発酵」/ 15:30~の回「薬膳茶」 11月:発酵2回 12月:薬膳茶 ▼講座のテーマ(内容は変更になる場合がございます) ①薬膳茶 3月:花粉症と季節の養生 4月:イライラと季節の養生 5月:なし 6月:不眠と季節の養生 7月:なし 8月:なし 9月:なし 10月:肩こりと季節の養生 11月:なし 12月:頭痛と季節の養生 ※薬膳茶なしの月は発酵が2日間になります。 ②発酵 3月:コンブチャと黒麹の仕込み、黒麹甘酒づくり 4月:味噌づくり(大竹氏の手前味噌のおみやげ、手前味噌で作った豚汁を食べる) 5月:白溜まりづくり、フルーツ甘酒の飲み比べ 6月:そら豆から豆板醤とカクテキキムチづくり 7月:醤油仕込みと醤油の絞り粕を活用した料理講座 9月:コンブチャと黒麹を使った料理講座 10月:白溜まりを使った料理講座 11月:豆板醤を使った料理講座

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

9,900円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、材料費、施設利用料、おみやげ(薬膳茶の講座)


催行人数

最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1回8名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.平野邸 Hayamaに集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.薬膳の基本についてレクチャー(約20分)
3.薬膳茶または発酵の講座(約100分)
※薬膳茶と発酵で内容が異なり、テーマは月替わりです。詳細は「講座のテーマ」をご確認ください。
4.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

・エプロン
・三角巾
・スリッパ
・発酵食品を持ち帰るためのエコバッグ(薬膳茶講座にご参加の方は不要です)


服装

・念のため、汚れてもよい服装でおいでください。
・調理を行うため、髪の毛が長い方は結んでご参加ください。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

中学生以上
※学生料金の設定はございません。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

駐車場はございません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。

撮影していただいてかまいません。ただし、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

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