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広島│安芸高田
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安芸高田「神楽門前湯治村」新しい神楽“新舞”の発祥地で楽しむ演舞鑑賞 −バックヤード見学付き−

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体験の概要

古くから神楽が盛んな広島県安芸高田市。日本で初めての神楽専用施設「神楽ドーム」を有する複合施設「神楽門前湯治村」にて、迫力満点の神楽を鑑賞します。演目前には楽屋を訪問し、衣装の着付けや人気演目「八岐大蛇」の蛇腹操演を体験。新舞はわかりやすいストーリーと派手な演出が特徴で、神楽を鑑賞するのがはじめてでも楽しめます。特製弁当を味わいながら、特等席で鑑賞できます(※)。

体験の特徴

・「神楽」を活かした街づくりを進める広島県安芸高田市。国内では他に例のない神楽専門劇場で神楽を鑑賞します。
・演目前に解説付きのバックヤード見学で楽屋裏を訪問。演者たちの緊張感を感じることができます。
・特等席を確保し、特製弁当を味わいながらゆったりと過ごせます。

※開催時期によって会場や一部体験内容、所要時間などが異なります。
【2024年9〜11月】神楽ドームにて鑑賞(お弁当は鑑賞中にお席にて)
【2024年12月〜2025年3月】かむくら座にて鑑賞(お弁当は鑑賞前に別室にて)

5,500円〜
(名/税込)

2〜10名

約300分

開催日を確認

詳しい内容

「新舞」の発祥地で神楽文化を継承・発信する「神楽門前湯治村」

日本の伝統芸能である神楽は、能や歌舞伎の原型といわれています。もともと神楽は神様に捧げる神事だったことから神職が行っていましたが、時代の流れとともに氏子自身が神楽団を組んで神楽を舞うようになりました。しかし戦後、神話をもとにした神道色の高い神楽は禁止に。すると1947(昭和22)年に現在の安芸高田市で演劇性が強く大衆的な新作神楽が創作され、そのエンターテイメント性の高さに人気が集まります。新しく登場したこの「新舞」は、安芸高田市から近隣地域に広まり、再び神楽が注目されることとなったのです。

テンポよくわかりやすいストーリーが親しみやすい「新舞」

1995(平成7)年には、安芸高田市に日本で初めての神楽専用劇場「神楽ドーム」が完成。週3日、市内22の神楽団が交代で公演を行なっています。1999(平成11)年からは、神楽団の頂点を競う「神楽グランプリ」や全国の高校生のための「神楽甲子園」を開催し、神楽の技術向上に貢献しています。また、国内はもとより海外でも公演を行い、神楽の魅力を広く発信。新舞の発祥地として市民が中心となり、神楽を継承・保存して世界に発信する活動が評価され、2020年に「ひろしま安芸高田 神楽の里づくり」としてサントリー地域文化賞に選ばれました。

日本で初めての神楽専門劇場「神楽ドーム」。着席時は1,500人を収容可能

神楽資料館で神楽の歴史と伝統を学ぶ

神楽門前湯治村に到着したら、はじめに「神楽資料館」へ。全国的にも珍しい神楽の資料館には、実際に使われる衣装や面が展示されており、その歴史や伝統を学ぶことができます。資料館に併設する「かむくら座」は、寄席のような雰囲気で神楽に親しめる小劇場。ここで、神楽の成り立ちや鑑賞方法についてのオリエンテーションを受けて本体験は始まります。

週末の夜に神楽が上演されるほか、年間を通してスクリーンでの映像鑑賞もできる

衣装の着付けを体験できるバックヤード見学

演目前に、まずは楽屋裏を訪ねるバックヤード見学へ。安芸高田市では地区の氏神社ごとに22の神楽団が編成され、氏神社への奉納神楽や神楽ドームでの公演を交代で行なっています。団員たちは日頃から練習を重ね、郷土芸能である神楽の継承と保存の大きな役割を担っています。楽屋裏では、神楽の魅力について団員の方々から直接聞くことができます。

神楽の豪華な衣装を身にまとえる貴重な機会

神楽の衣装は、舞台上で映えるよう豪華絢爛。舞台裏では、衣装の実物を間近に見学し、さらには一人ずつ着付けをしてもらうことができます。実際に身にまとうと、その重さに驚くとともに、衣装を身にまとって舞うことの苦労を体感できるでしょう。舞台裏での貴重な体験の数々は、すべて写真撮影可能です。

特等席でランチを味わいながら、ゆったりと神楽を鑑賞

バックヤード見学後、国内最大といわれる神楽専門劇場「神楽ドーム」へ移動し、2つの演目を鑑賞します(※)。新舞の特徴は、わかりやすいストーリーと派手な演出。セリフが聞き取りやすく、あらすじが書かれた紙も配布されるため、神楽を鑑賞するのがはじめてでも楽しめます。豪華な衣装やテンポのよい囃子、素早いアクションなど、新舞ならではの演出から一瞬たりとも目が離せません。気づけば神楽の世界へと引き込まれていることでしょう。

※開催時期によって会場や一部体験内容、所要時間などが異なります。
【2024年9〜11月】神楽ドームにて鑑賞(お弁当は鑑賞中にお席にて)
【2024年12月〜2025年3月】かむくら座にて鑑賞(お弁当は鑑賞前に別室にて)

蜘蛛の糸やドライアイスなどの演出を取り入れた華やかな舞台

神楽は神様と共に皆で楽しむ芸能といわれます。そのため観劇の際は、周囲の迷惑にならない程度におしゃべりをしながら、また飲食をしながらでも問題ありません。本プランには特製弁当が付きます。座席はテーブルや背もたれのある特等席が用意されるため、くつろいで神楽を鑑賞できます。鑑賞前に舞台裏を見学したからこそ新たな発見があるかもしれません。

神楽の鑑賞後はショッピングやグルメを満喫

神楽の2つの演目を満喫した後は、時間の許す限り神楽門前湯治村を散策してみてください。昔の温泉街を再現したというノスタルジックな街並みには、個性豊かなお店が軒を連ねます。日帰り温泉で露天風呂を堪能するもよし、お買い物やグルメを楽しむもよし。思い思いに過ごしましょう。

昔懐かしい雰囲気の街並みを散策

安芸高田の公認グルメである「夜叉うどん」は、遠方から客が押し寄せるほどの人気メニューだとか。味噌ベースの出汁に一味やラー油を加えたピリ辛の味わい。地元産のネギや、神楽に登場する鬼の角をイメージした唐辛子もトッピングされます。

神楽に登場する夜叉をイメージした「夜叉うどん」

神楽門前湯治村では、土曜日に夜神楽の公演が行われています。日が落ちた中で観る神楽はより幻想的で美しく、神楽の醍醐味を堪能できます。神楽門前湯治村内に宿泊施設もあるので、プランの前後に1泊して鑑賞するのもおすすめ。神楽の魅力に触れる旅を楽しんではいかがでしょうか。

夕暮れに染まり、提灯の明かりが灯る風景も情緒深い

本体験は、Suntory × Otonami コラボレーションプランです。
世界と日本との文化的な交流を目指すサントリーと、文化とITをつなぎ、日本の魅力を広く世界へ発信することを使命に掲げるJ-CAT。両者の想いが響きあって実現した、日本が世界に誇るべき地域文化を体感できる特別な感動体験をお届けしております。

※その他のプランはこちら
「淡路人形座」500年の歴史を持つ淡路人形芝居を観劇 −舞台裏見学&お稽古体験付き−
木蝋生産で栄えた愛媛県内子町の歴史を紐解く町並み見学ツアー&ストールの草木染め体験
高千穂「天岩戸神社」神話の伝承地を正式参拝&伝統的な神事「夜神楽」の鑑賞ツアー

※「サントリー地域文化賞」とは
サントリー文化財団により1979年に創設。地域文化の発展に貢献した個人または団体が毎年顕彰されています。


事業者画像

提供
神楽門前湯治村

広島県安芸高田市にある、神楽をテーマにした複合観光施設。日本最大の神楽専門劇場「神楽ドーム」のほか、神楽資料館や神楽体験館など神楽の歴史と魅力を学べる施設を備える。また、天然温泉や宿泊施設、食事処やみやげもの店も揃い、神楽はもちろん食事や買い物を目的に訪れる客でにぎわう。

開催日を確認

開催場所

【集合場所】美土里バスストップ

〒731-0611 広島県安芸高田市美土里町横田
※Google Mapは美土里バスストップの場所を示しています。 ※集合場所の詳細はご予約後にメールにてご案内いたします。

【体験場所】神楽門前湯治村
〒731-0612 広島県安芸高田市美土里町本郷14627
・中国自動車道 高田ICから約7分、千代田ICから約15分

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│不定期開催 ※開催時期によって会場や一部体験内容、所要時間などが異なります。 【2024年9〜11月】神楽ドームにて鑑賞 9月1日(日)・10月27日(日)・11月17日(日) 10:30〜15:15 【2024年12月〜2025年3月】かむくら座にて鑑賞 12月15日(日)・1月13日(月・祝)・2月11日(火・祝)・3月20日(木・祝) 10:30〜15:15

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

5,500円(名/税込)
料金に含まれるもの 観劇料、講習料、体験料、ランチ、送迎
※本プランにご宿泊は含まれておりません。ご希望の場合は「神楽門前湯治村」のWebサイトをご確認、または事前お問い合わせをお願いいたします。


催行人数

最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1回10名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

※開催時期によって会場や一部体験内容、所要時間などが異なります。

【2024年9〜11月】神楽ドームにて鑑賞
-10:30 美土里バスストップ集合、神楽門前湯治村まで送迎
-11:00 オリエンテーション・自由時間(資料館見学など)
-11:45 バックヤードツアー
-12:30 神楽ドームにてお弁当をいただきながら神楽鑑賞(2演目)、神楽門前湯治村内の散策
-15:15 記念写真撮影・終了
※自由解散(バス停へ送迎または各自ご宿泊場所へ)

【2024年12月〜2025年3月】かむくら座にて鑑賞
-10:30 美土里バスストップ集合、神楽門前湯治村まで送迎
-11:00 オリエンテーション
-11:30 お弁当(別室にて)
-12:30 かむくら座にて神楽鑑賞
-13:10 バックヤードツアー、自由時間(資料館見学など)
-14:30 かむくら座にて神楽鑑賞
-15:15 記念写真撮影・終了
※自由解散(バス停へ送迎または各自ご宿泊場所へ)

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

特にございません。


服装

特にございません。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

特にございません。
※お子さまがご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の7日前まで。


特記・免責事項

やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

300台駐車可能な無料駐車場があります。

椅子席での鑑賞をご希望の場合は、ご予約時に「質問・ご要望」欄よりお知らせください。
なお、お席には座椅子と座布団をご用意しております。

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