あんこが咲かせる、手のひらの小さな芸術 「あんこのお花」とは、日本の伝統的なあんこを花に見立てた華やかな和菓子。見た目に鮮やかで体にもやさしいスイーツとして、その魅力と技術を伝えているのが和なはアートフード協会です。Otonamiでは、東京開催のあんこのお花づくりのプランが人気を集めてきました。本体験は、大阪のフラワーショップとコラボレーションしたOtonami限定プラン。花が彩るアトリエを会場に、全国各地に800名を超える認定講師を擁する和なはアートフード協会から関西屈指の講師によるレッスンを受講できます。
モチーフは約3ヵ月ごとに変わるため、繰り返しの参加がおすすめ(写真は完成イメージです) 鮮やかな色彩と繊細でリアルな表現が目を奪う、あんこのお花。子どもでも安心して食べられるようにと、グルテンフリーや乳フリーを徹底し、野菜や天然由来の素材のみを使用しているのが特徴です。
2026年9月~11月は「秋色のガーベラお団子ボックス」(写真は完成イメージです)
2026年12月~2027年2月は「牡丹で彩る冬のお団子ボックス」(写真は完成イメージです) 都会の人々の“宿り木”のような癒し空間 大阪・北浜に本店を構え、実力派のフローリストたちを数多く輩出する注目のフラワーショップ「bois de gui(ボワ ドゥ ギ)」。その姉妹店でNU茶屋町に構える「bois de gui et(ボワ ドゥギ エ)」が、本体験の会場です。
感度の高い若者が中心に集うファッション商業施設「NU茶屋町」のエントランスすぐにある「bois de gui et」 bois de guiは、既存の枠にとらわれないセンスで、暮らしの中に植物を取り入れられるアレンジメントやコーディネートを提案。店舗販売だけでなくオフィスやブライダルの装花、アレンジメント講座などを幅広く展開しています。 店名の“bois de gui”はフランス語で「ヤドリギの森」。“美しい自然と人のつながりを大切に、心に残る空間”を目指すという想いが込められています。様々な人々がbois de guiに集い、羽を休め、心満たされる花を手に取っていく……。まさに宿り木のような癒しの空間です。
2階のアトリエは、白を基調とした光あふれる空間 Otonamiのプランでは特別に、bois de gui etの世界観に包まれながら、花に見立てたお菓子づくりを楽しめます。フローリストが本体験のために用意した美しい花々や緑に囲まれ、四季の花のスイーツをつくり上げるひととき。自然が織りなす美と向き合う豊かな体験となるでしょう。
芸術的なプロの技に思わずため息がこぼれる 本体験では、季節に合わせた花のモチーフを制作します。春は桜や新緑、夏の始まりは紫陽花、秋にはコスモスと紅葉というように、初心者でもトライしやすく再現性の高いレシピを伝授。それぞれの花の構造や特徴までわかりやすく説明してくれます。また、完成できるまで一人ひとりのペースに合わせて寄り添い、導いてくれるので、手先に自身がなくても安心して取り組めます。
20種類の口金を使い分け、あんこの絞り方にも変化をつけながら、それぞれの花の特徴をリアルに捉えていく 実践に入る前に、講師によるデモンストレーションが行われます。芸術性の高い技術は、純粋に見ているだけでも楽しめるもの。繊細なあんこの花びらが重なって一輪の花が出来上がっていく様子に、思わず見惚れてしまいます。
親しみやすい講師陣があたたかく寄り添いながら導いてくれる 技術を習得するまでには最低でも3ヶ月はかかるそうですが、体験では何より楽しむことが大切。「“上手につくらなくては”と気負わなくて大丈夫です。一緒に可愛いあんこのお花をつくり上げましょう」という優しい声かけに緊張がほぐれます。
花びらを重ねていく繊細な作業に没入する充足感を デモンストレーションでひと通り手順を確認したら、いよいよ自分で制作。まずはフラワーネイルと呼ばれる丸い台の上に絞り袋からあんこを絞り、土台をつくります。この時、フラワーネイルをしなやかに回しながら絞るのがポイント。さらに土台の上に少しずつあんこを絞り出し、花びらを形成していきます。最初は恐る恐るながら、慣れてくると絞る際の力の入れ具合などのコツもつかめ、短時間の中でもどんどん精度が上がっていくのを実感できるでしょう。
絞り袋の持ち方から力の入れ具合、絞りの角度まで、丁寧なレクチャーを受けられるため完成度の高い仕上がりに。 数種類の花や葉の飾りなど完成したパーツは、ハサミのような形状の専用ツール・フラワーリフターですくい、ボードに並べていきます。串団子やおはぎ、まんじゅう、カップケーキなど、その時々のスイーツに飾りつけ、箱やケースに詰め込んだら出来上がり。完成品はそのまま持ち帰りできるので、大切な方へのギフトにもおすすめです。
思わず写真に納めたくなる華やかさがありつつ手軽に食べられることから、串団子スタイルが好評(写真は完成イメージです) 自然美に触れ、あんこの花をつくる優しい時間 レッスン後は、bois de gui etで取り扱いのある「TYNK(ティンク)」のクラフトハーブティーが用意されます。TYNKは、漢方薬剤師・吉田重子氏による監修のもと日本古来の漢方の知見を生かして自然の恵みを閉じ込めたクラフトハーブティーブランドで、関西では取り扱いが少ないそう。やわらかく香り立つハーブティーに、心がほっこりとゆるみます。 ※完成品はお持ち帰りとなります。試食のご用意はございませんのでご了承ください。
ハーブティーのやさしい味わいが集中した意識をほぐしてくれる。完成品を眺めながら充実した時間を振り返って 日本人にとって身近な存在のあんこが、自分の手でアートスイーツに変身していく喜びは格別です。「制作に没頭する時間は本当に心地良く、まるで心身が“ととのう”感じ」だと、講師のひとりは話します。
植物の美に導かれ、感覚をひらく静かな時間 日々追われるように過ごしていると、何かひとつのことに全集中するような時間を持つことが難しいかもしれません。だからこそ、植物がもたらす自然の美しさに触れ、感覚を研ぎ澄ますひとときは、いっそう特別なものに感じられるでしょう。植物に満たされたbois de gui etの空間に身を置き、自分自身に向き合いながら慈しむ。そんなささやかな幸せを、ここで再発見してみませんか。