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大阪|淀屋橋

色鉛筆画家 渡辺美香子氏に学ぶ、多彩な色重ねで表現する色鉛筆画 −大阪・淀屋橋「芝川ビル」にて−

体験の概要

大阪・淀屋橋のオフィス街にありながら、昭和初期の面影を残す「芝川ビル」。クラシカルで洗練された空間を舞台に、日常から離れて色鉛筆を用いたアートに向き合うOtonami限定プランです。講師は、長年第一線で活躍してきた色鉛筆画家・渡辺美香子氏。芝川ビルの雰囲気とマッチする「レトロ雑貨」をテーマにした、本体験限定の作品づくりに取り組みます。色とりどりの色鉛筆の中から思いがけない色を選び、重ねる面白さを堪能しましょう。豊かな色彩に触れながら、自分らしい1枚を仕上げるひとときをお楽しみください。

体験の特徴

・色鉛筆画家 渡辺美香子氏が考案した本体験限定の下絵をもとに、色鉛筆の基礎技法を学ぶOtonami限定プラン。テーマは月ごとに2種類登場します。
・渡辺氏が所有する豊富な色鉛筆から、色を選んで重ねて独自の色づくりを楽しめます。
・1回で作品を完成させるプログラム。色鉛筆画がはじめてでも絵を描き上げる達成感を味わえます。

※芝川ビルで体験できる、こちらのプランもおすすめです。
〈 “紺の刺繍家”小林智美氏に習う刺繍の小物づくり −登録有形文化財・大阪「芝川ビル」にて− 〉
〈 「御菓子司 吉乃屋 松原」中西信治氏に学ぶレトロモダン和菓子 −大阪・淀屋橋「芝川ビル」にて− 〉

7,500円〜(名/税込)

2〜12名

約120分

詳しい内容

ビジネス街に残る、昭和初期の面影。芝川ビルを舞台に楽しむアート体験

大阪・伏見町は、淀屋橋や北浜にも近く、現在は多くのオフィスが集まるビジネス街。一方で、通りを歩けば大正から昭和初期に建てられた近代建築が今も残り、往時の面影を感じさせる街並みが広がっています。その一角でひときわ目を引くのが、1927(昭和2)年に建てられた「芝川ビル」です。国の登録有形文化財で、竜山石やスクラッチタイル、スパニッシュ瓦などを用いた外観には、中南米のマヤ・インカの建築を思わせる独特の装飾が施されています。

大阪・伏見町に佇む、昭和初期の面影を残すビル「芝川ビル」

長い歳月を重ねてきた芝川ビルは、戦前には事業家が情報交換を行う場として、また花嫁学校として、さらに戦後はテナントビルとして、時代と共にその姿を変えながら受け継がれてきました。現代のビジネス街にありながら、建物の佇まいにはかつての船場の風景を思わせる風情が色濃く残されています。本体験は、そんなビルの一室を舞台に色鉛筆絵画を楽しむOtonami限定プランです。

レトロな意匠がところどころに残り、趣を感じられる

建物に一歩足を踏み入れると、クラシカルな雰囲気と洗練された空気が漂い、都会の喧騒を忘れさせてくれるよう。趣ある空間は、これから始まる体験への期待を自然と高めてくれます。歴史を刻んできた建築の美しさを感じながら自分の感性に向き合う、特別なアート体験が始まります。

体験会場のモダンテラスは、かつて歴史的集会など文化交流の舞台となった場

色を重ね、世界を描く。渡辺美香子氏が築いた独自の色彩表現

本体験の講師は、色鉛筆画家として長年第一線で活躍する渡辺美香子氏。シルクスクリーン版画作家としてキャリアをスタートさせたのち、1996年に色鉛筆画へと表現の軸を移して初個展を開催しました。以降、企業カレンダーや画材のパッケージなどに作品を提供し、NHK BSプレミアム『美の壺』にも出演するなど、色鉛筆画家として数々の実績を重ねています。

シルクスクリーン版画を経て、色鉛筆画をはじめた渡辺美香子氏。独自の表現方法を確立した、色鉛筆画の第一人者

渡辺氏の作品を見てまず目を奪われるのは、色鉛筆とは思えないほど豊かな色彩。何色もの色を重ねることで生まれる奥行きや、どこか物語を感じさせる世界観が特徴です。濃い色から鮮やかな色までを幾重にも重ねながら、一枚の絵の中に独自の世界を描き出しています。

渡辺氏の作品「湖畔のイングリッシュガーデン」。色彩を幾重にも重ねて描き出す、渡辺氏ならではの豊かな世界観

渡辺氏の創作の根底にあるのは、デッサンの技術だけにとらわれず、色を味方につけて絵を楽しむという独自の考え方。「絵には正解があるわけではありません。色の選び方や重ね方、描き方によって一人ひとり異なる作品が生まれるからこそ、自分らしい表現を楽しめるんです」と話します。

渡辺氏の使用頻度に基づいて組まれた色鉛筆セット「Mikako's Colored Pencil」は、日本の画材メーカー「ホルベイン」とのコラボレーション

本体験も、正確に絵を描くことが目的ではありません。「上手に描こうと身構える必要はありません。たくさんの色に触れ、それらを何層にも重ねながら自分独自の色をつくっていく醍醐味を、気軽に楽しんでいただけたらと」と言います。

持ち方から色の重ね方まで、渡辺氏直伝の色鉛筆技法を学ぶ

まずは渡辺氏によるレクチャーがあります。デモンストレーションを交えながら、色鉛筆の持ち方や動かし方、色の選び方、作品を描く際のポイントなどを解説。これから作品を描くうえで知っておきたい基礎を、手元を見ながらじっくり学べます。誰もが使ったことのある色鉛筆も、少し扱い方を変えるだけで表現の幅が広がることを実感できるはずです。

色の重ね方や筆圧など、作品づくりのポイントを実演する渡辺氏

なかでも印象的なのが、異なる色を重ねることで生まれる豊かな表現。単色で塗り込むのではなく、色を幾重にも重ねながら、奥行きやニュアンスをつくっていきます。

会場には、渡辺氏が創作活動で使用している色とりどりの色鉛筆を用意。自分の好きな色を見つけるのも楽しい時間

また、プロも愛用する豊富な色鉛筆の中から、好きな色を自由に選んで描けるのも本体験の魅力です。会場には渡辺氏が所有する色鉛筆が豊富に用意され、色鉛筆を持っていない人も様々な色を自由に試すことができます(用意するメーカーや本数は体験日により異なる場合がございます。また、使い慣れた色鉛筆を持ち込むことも可能です)。色鉛筆はメーカーによって芯の硬さや描き心地、扱い方にも違いがあるそう。限定品など、ここでしか出会えない希少な色鉛筆もぜひこの機会に試してみてください。

塗り重ねは順序が重要。色選びや塗り方を丁寧に説明してもらえるので安心

歴史的建築の雰囲気にぴったりのテーマで、好きな色を重ねる作品づくり

技法を学んだら、いよいよ作品づくりへ。芝川ビルのクラシカルな空間に似合う「レトロ雑貨」を題材に、月ごとに2種類の下絵が登場します。午前の回と午後の回とで異なるモチーフを描くため、希望すれば両方の講座に参加して、1日で2種類の作品を完成させることもできます。渡辺氏のオリジナルイラストを題材に、様々な色を重ねながら自分らしい1枚に仕上げましょう。

2026年12月(午前)のテーマ「コーヒーミル」(右から2番目)、2027年1月(午前)、2月(午後)のテーマ「刷毛と絵筆」(右から1番目)、2027年1月(午後)のテーマ「はさみ付麻紐と針山」(右から3・4番目)

実際に描いてみると、同じ色鉛筆を使っていても筆圧や色の重ね方、線の引き方といったわずかな違いで作品の印象が変わることに気づきます。淡く優しい雰囲気にしたり、色をしっかり重ねて深みを出したりと、自分の手の動きひとつで絵の表情が移ろう面白さを体感できます。

渡辺氏が一人ひとりにアドバイスし、丁寧に指導

迷った時には、渡辺氏から直接アドバイスを受けられます。一人ひとりの作品に合わせて丁寧に教えてもらえるため、絵を描くことに自信がない方も安心して取り組めるでしょう。自分の感性を自由に表現しながら、描くことそのものを楽しめる時間です。

下絵に沿って描くので、絵の得意不得意にとらわれず楽しめる

作品が1枚の絵として完成した時には、「自分の手でここまで描けた」という大きな達成感を味わえます。じっくりと作品に向き合った時間が形になるからこそ、出来上がった作品は特別な思い出として心に残ることでしょう。

日常を離れて、自分の感性を自由に楽しむアート時間

完成した作品は額に収めて、ぜひ空間を彩るインテリアとして飾ってみてください。作品を眺めるたびに、体験で過ごした時間や思い出がよみがえります。また、大切な人を思い浮かべながら色を選んで1枚を仕上げれば、贈り物にもぴったりです。

最後まで自分の手で描き上げるからこそ、完成の喜びもひとしお(額縁は含まれません)

色鉛筆の扱い方や色の選び方、重ね方などを教わったら、体験後は自宅でも試してみたくなるはず。自分なりの表現で色鉛筆画を楽しむきっかけにもなるでしょう。また、月ごとに2種類のオリジナルモチーフが登場するため、異なる作品を描きに繰り返し参加するのもおすすめ。新たなテーマに触れて、色の組み合わせや表現の幅を少しずつ広げられそうです。

芝川ビルを舞台に、色彩と自由に向き合うアート体験

歴史を刻んだ建築の趣に包まれながら作品と向き合うひとときは、日常の喧騒を忘れさせ、感性を解放してくれます。色彩と向き合い、自分だけの1枚を自由に描く時間を、ゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

事業者画像

提供
渡辺美香子

1985年よりシルクスクリーン版画家として活動を始め、1996年の個展開催を皮切りに色鉛筆画家へと転身。これまでに国内外で180回を超える企画展を成功させている。企業カレンダーへの作品提供や、ホルベイン色鉛筆セット缶への作品採用など、幅広く活躍し、2018年にはNHK BSプレミアム『美の壺』に出演。2009年からは自身の経験と技法を体系化した「MIKAKOメソッド」による色鉛筆画教室を開講し、絵を描く楽しさを伝えている。

事業者画像2

提供
芝川ビル

1928(昭和3)年に竣工した、大阪を代表する近代建築であり国指定の登録有形文化財。昭和初期には教養や手仕事を学ぶ花嫁学校が開設されるなど、良質な文化の発信地として歴史を重ねてきた。時代を超えて大切に磨き上げられてきた現在の館内には、洗練されたショップやサロンが集い、上質な時間を楽しむ大人たちの憩いの場となっている。

開催場所

芝川ビル


〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町3-3-3
・Osaka Metro 御堂筋線 淀屋橋駅(11号出口)より徒歩約1分
・京阪本線 淀屋橋駅より徒歩約3分
・Osaka Metro 堺筋線 北浜駅(6号出口)より徒歩約4分

予約について

カレンダーから、ご希望の日付を選択してください

催行日時|午前の回(10:30〜12:30)・午後の回(13:30~15:30 / 14:30~16:30) ※時間は開催日によって異なります ▼テーマ 2026年 12月:午前「コーヒーミル」、午後「一人掛けソファとサボテン」 2027年 1月:午前「刷毛と絵筆」、午後「はさみ付麻紐と針山」 2月:午前「木馬」、午後「刷毛と絵筆」 ※内容は変更になる場合がございます。

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。

料金

7,500円〜(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、講習料、施設利用料、材料費、作品(A6サイズ)


催行人数

2〜12名
最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合、本体験は開催されません。ご了承くださいませ)
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.芝川ビル 4階 モダンテラスに集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.挨拶・説明(約5分)
3.色選び・塗り方と手順の説明(約10分)
4.制作体験(約90分)
5.講評・歓談・記念撮影など(約15分)
6.解散

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

・通常の鉛筆削り(色鉛筆用やカッターナイフは不可)
※携帯型・卓上型・電動型など、どれでもかまいませんが、コンセント式電動型はお持ち込みいただけません。
・筆記用具(ペン、鉛筆、消しゴムなど)
・使い慣れたものがある方は色鉛筆(24色や36色など・クーピーペンシルは不可)
・作品(A6サイズ)持ち帰り用のクリアファイルなど

※色鉛筆は会場にご用意があるため、お持ちいただかなくても問題ありません。
※初回は会場の色鉛筆を試していただき、講師からおすすめの色鉛筆をご紹介・後日購入いただきご持参いただくことも可能です。


服装

細かい作業ですので、必要な方は眼鏡や拡大鏡をお持ちください。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

13歳以上
※18歳未満の方は保護者の同伴が必要となり、参加者と同伴者それぞれに1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

ご予約は開催の7日前まで承ります。


特記・免責事項

・やむを得ない事由により中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
・制作の進度には個人差がございます。できる限り体験時間内に進められるよう指導しますが、完成しなかった場合はご自宅で描き上げていただくようお願いいたします。

よくあるご質問

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